【スペック】全長×全幅×全高=3970×1740×1440mm/ホイールベース=2465mm/車重=1190kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ(122ps/5000rpm、20.4kgm/1500-4000rpm)/価格=289万円(テスト車=352万円/スポーツパッケージ=15万円/バイキセノンパッケージ=12万円/コントラストルーフ=6万円/5スポークVデザインアルミホイール=12万円/クルーズコントロール+APS=15万円/エアコン吹き出し口カラードスリーブ(ハイグロスワサビグリーン)=3万円)

アウディA1 1.4TFSI(FF/7AT)【試乗速報】

アウディでいちばん 2011.01.11 試乗記 アウディA1(FF/7AT)
……352万円

アウディの新しいエントリーモデル「A1」が日本に上陸した。キャッチコピーは、「自分の価値を大切にする“アーバンエゴイスト”のためのプレミアムコンパクト」。その乗り味は、どうだったかというと……。

アウディはお洒落だ

メルセデスがお洒落(しゃれ)だ、と言ったら首をかしげる人が多いかもしれないが、「アウディはお洒落だ」といってもいぶかる人はいないと思う。「A1」はいちばん小さな、いちばん安いアウディだが、いちばんお洒落なアウディである。試乗会場に出向き、東京丸の内のブランドショップ街に並んだA1を見たとき、「あれっ、なにかコマーシャル撮影でもしているのか!?」と思った。これから自分が乗る試乗車だったのに、だ。

"お洒落に気を使っているクルマ"に見える最大のポイントは、コントラストルーフである。Aピラーからルーフを経てCピラーまで、上屋のサイドエッジがアーチ状に塗り分けられている。単色のボディカラーも選べるが、A1のイメージカラーはこれだ。こういう凝ったカラーリングデザインをアウディがやるのは初めてである。

フロントマスクはおなじみのシングルフレームグリルを踏襲するから、とくに女性的なクルマには見えないが、男性でも"ピアスをしている"感じだ。A1がこれから挑むライバルのなかには、「MINI」や「フィアット500」がいる。ナツメロをカバーするような安直なデザインをアウディはやらないが、その手で大成功している強敵と戦うのがA1だ。アウディのなかでもとびきりお洒落に気を使ったA1を見ると、いまヨーロッパのコンパクトクラスで何が起きているのかがよくわかる。

取材車には、「スポーツパッケージ」と「コンペティションパッケージ」で選択可能なワサビグリーン/ブラック内装が装備されていた。コンベンショナルなブラック系の内装なども選べる。
取材車には、「スポーツパッケージ」と「コンペティションパッケージ」で選択可能なワサビグリーン/ブラック内装が装備されていた。コンベンショナルなブラック系の内装なども選べる。
リアシートは二人掛け。よって乗車定員は4名となる。
リアシートは二人掛け。よって乗車定員は4名となる。

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