電子書籍『webCG premium』はココが違う!
 シャープ・ガラパゴス向け新メディアを12月24日に発売

2010.12.29 From Our Staff
電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売

電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向け新メディアを12月24日に発売

街がクリスマスムードでにぎわった2010年12月24日、電子書籍『webCG premium』が『webCG』の仲間に加わりました。配信はシャープの電子書籍配信サービスである「TSUTAYA GALAPAGOS」上で行われ、専用端末の「メディアタブレット」などでお楽しみいただけます。ここでは『webCG premium』とはどんなメディアか、そしてチーフエディターはこの書籍を編集するにあたりどんなことを考えたのかを紹介します。

『webCG premium』
・パリの秋は電気自動車一色に パリ・モーターショー特集
・ボルボV60の上陸前スペシャルリポート
・燃費ベストの新コンパクトはこれだ フィットHVほか4台をテスト
・いま旬なコンパクトカー12台に乗る
・あの名車の走りが動画でよみがえる フェラーリ365GT4BB
・吉田由美とアストン・マーティンONE-77の“特別な夜”

2010年12月24日 電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」でダウンロード販売開始
価格800円

電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売

シャープ・ガラパゴス
http://www.sharp.co.jp/galapagos/

メディアタブレット製品紹介
http://www.sharp.co.jp/mediatablet/

電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」
http://galapagosstore.com/pc/top/

コンパクトカー4台をイッキ乗り。燃費対決にも注目です!

電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売
パリ・モーターショーを特集。ショー会場の様子が動画でご覧いただけます。
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■『webCG premium』って何?

『webCG』を有料化するとはナニゴトか! 私エディターにはそんな声がちゃんと聞こえています。
しかし、狙いはそこなのです。『webCG』が持つ世界を再構築して、有料化して、実際に手にとっていただいて「ウム、これなら金を払っていいゾ」と言っていただけるものを作ろうじゃないか、という試みが『webCG premium』(ウェブシージー・プレミアム)なのです。
したがって、電子書籍の『webCG premium』は、インターネットメディアとしてご愛顧いただいている『webCG』の延長線上にあるものとお考えください。今、急速に構築されつつある電子書籍という世界の中で、あくまで“書籍”としての質感にこだわり、そこを強調するとしたら何をしたらいいのか? というところにテーマを据えたメディアが『webCG premium』です。

■さりげなさこそプレミアム

みなさんは電子書籍と聞いて何を期待しますか? 動画でしょうか。音声でしょうか。それとも発色の良い液晶モニターによって実現した、陰影が際立つ豊かな画像表現でしょうか。手前ミソで恐縮ですが、業界第一線のデザイナーやプログラマーたちがたくさん制作に携わってくれた『webCG premium』には、そのすべてが、しかもさりげなく入っています。
私エディターは「最新のテクノロジーはシンプルに操作できてこそ最大の感動を呼び起こす」と考えていますので、『webCG premium』には“プレミアム的なるもの”が、時にはそれとわからないようにこっそりと入っていたりします。ぜひ探してみてください!

スウェーデンのボルボミュージアムを取材。博物館所有の18台を一挙公開します。

電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売

電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売
最新のボルボ「V60」を徹底リポート。デザイナーインタビューも掲載しています。
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■本のパワーで勝負する

しかし、作り手の意見をチラッと言わせていただきますと、それら最新テクノロジーが呼び起こす感動は刹那(せつな)的であり、本作りの軸足をそちらに求めるのは本来ではないだろう、とも考えています。
1990年代の終わりごろ、画像と音声とテキストを有機的に結び付けようと試みた「マルチメディアブック」なるものがたくさん出ました。しかし、今なお読み返されているマルチメディアブックがどれくらいあるでしょうか。電子書籍とて本なのですから、やはり勝負すべきは本としてのパワーなのです。ではパワーのある本とは何でしょうか? 読んでいただく前と、読んでいただいた後では、確実に自分の中の何かが変わっている本。それは喜びでも、怒りでも、悲しみでもよいし、知識によって読み手を解放してくれる本であると、私エディターは考えています。
まあ、それほど崇高(?)でなくても、何らかの意味ある一石を投じられればと考えています。

■何回も読みたくなるものを

とまあ、そういう心構えで作った『webCG premium』ですが、発刊サイクルとしましては季刊ペース(年4回)を予定していますので、時事性が問われるネタはあまり扱えません。それはインターネットのスピードを存分に発揮した『webCG』の領域だと考えています。そこで創刊号では、(1)保存して役に立ちそうな資料性のある記事、(2)今後古くなる可能性がないタイムレスな記事、あるいは(3)読み捨てではなく何回も読みたくなるような人の感情に直結した記事などを選別し、展開しました。

『webCG』でおなじみの大矢アキオさん、吉田由美さんのコラムも必読です。

電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売
フェラーリのBBも、ゼニスのクロノグラフも、動画を交えて紹介します。
電子書籍『webCG premium』はココが違う! シャープ・ガラパゴス向けの新メディアを12月24日に発売

■会場の雰囲気を伝えたい

具体的には、巻頭のパリ・モーターショーは上記の(1)に当たります。今年は軒並み電気自動車が展示されるという特徴的な回でしたので、今後2010年のパリショーを振り返る機会も多いことでしょう。また、電気自動車と並んで数多くの魅力的なスポーツカーも公開されました。
通常、紙の雑誌では、掲載された数点の写真を見て、頭の中で美しいエキゾチックカーのフォルムを構築しなくてはなりません。しかし、動画表現が可能な電子雑誌なら、まるでショー会場にいるかのように美しいラインを連続的に見ながら、ベテラン記者(今回はお恥ずかしながら私が担当しました)の切れ味鋭いレポートを読むことができます。
これは電子書籍が持つ最もわかりやすい強みのひとつかと思います。

■新時代の読書体験を

また、モータージャーナリストの西川 淳さんにご執筆いただいた「フェラーリ365GT4BB」の記事は、(1)から(3)まですべて兼ね備えたものと言えるかもしれません。40歳台中盤以降の男性なら、頭の奥深くにカウンタックやBBの記憶が刷り込まれているはず。一部分がチラッと見えただけで、しばらくウットリしてしまうのではないでしょうか!
また、大矢アキオさんや吉田由美さんなど、『webCG』でも人気の執筆陣に、今回新たに『webCG premium』用の記事を書き下ろしてもらいました。どうぞ新時代の読書体験をお楽しみください。

(webCG 竹下元太郎)

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