新型「ルノー・メガーヌRS」日本上陸

2010.12.16 自動車ニュース

新型「ルノー・メガーヌ ルノースポール」日本上陸

ルノー・ジャポンは2010年12月16日、ハイパフォーマンスモデル「ルノー・メガーヌ ルノースポール」を日本に導入し、2011年2月10日に発売すると発表した。

■すっかり別人に

ルノーの基幹モデル「メガーヌ」の最新型がフランス本国でデビューしたのは、2008年末のこと。それから丸2年を経て、いよいよ、それもハイパフォーマンスモデルの「メガーヌ ルノースポール」が日本に導入されることになった。

5ドアハッチバックやカブリオレなど、既にさまざまな車形を(本国では)取りそろえる「メガーヌ」にあって、“ルノースポール”のエクステリアは、3ドアのハッチバックスタイル。垂直に切り立ったリアウィンドウなど直線的かつ前衛的なデザインで知られた先代モデルとはうって変わり、そのシルエットは、フロントからリアへとなだらかな流線型を描くもので、切れ長のヘッドランプ、スポーティモデル特有の大きなエアインテークやフェンダーなどが、強烈な個性を主張する。

実際のボディサイズは、全長×全幅×全高=4320×1850×1435mm。先代モデルの「メガーヌ ルノースポール」に比べると、85mm長く、75mm幅広く、15mm低い。2640mmのホイールベースは15mm短くなっている。

インテリアもまた、レカロ製のバケットシートや、革巻きのステアリングホイール&シフトノブで構成されるスポーティモデル“お約束”の仕立て。黄、白、赤など合計7色のボディカラーが用意されるものの、いずれを選んでも、黄色いシートベルトや黄色いタコメーター、さらに黄色いステッチングが配され、車内のムードに華を添える。

■ハードもソフトも「これでもか!」

エンジンは250ps/5500rpmと34.7kgm/3000rpmを発生する2リッター直4ターボを採用。よりコンパクトなホットモデル「ルーテシア ルノースポール」と同じ6段MTを介し、前輪を駆動する。

そのエンジンが載る車体は、ルノーが「カップシャシー」と呼ぶ、スポーツ走行を前提に路面追従性を追求したもので、ノーマル車より剛性の高いアンチロールバーや、ルノースポール専用のフロントサスペンション(ダブルアクスルストラットサスペンション)、LSDなどが備わる。
制動性能も抜かりなく、ブレーキディスクは前:340mm、後:290mmのブレンボ製。同じくブレンボ製のフロントブレーキキャリパー(リアはTRW製)もおごられる。

最高6.1秒を公称する0-100km/hの加速タイムや、ラップタイム、Gセンサーなど11項目のパフォーマンス情報を表示したり、アクセルレスポンスを調節できる「R.S.モニター」、介入レベルを3段階で設定できるESP(横滑り防止装置)など、走りをより楽しむためのツールも盛りだくさんだ。

価格は、385万円。左ハンドルのMT仕様のみ用意される。なお、2011年半ばには、ノーマル「メガーヌ」も日本市場に導入される見通しである。

(webCG 関)

「ルノー・メガーヌ ルノースポール」
「ルノー・メガーヌ ルノースポール」 拡大
 
新型「ルノー・メガーヌRS」日本上陸の画像 拡大
インテリア。タコメーターやシートベルト、ステッチなど、ところどころにアクセントの黄色が配される。
インテリア。タコメーターやシートベルト、ステッチなど、ところどころにアクセントの黄色が配される。 拡大
「メガーヌ ルノースポール」に積まれる2リッター直4ターボユニット。1900rpmで最大トルクの80%を出せる心臓のおかげで、日常における使いやすさも上々とアピールされる。
「メガーヌ ルノースポール」に積まれる2リッター直4ターボユニット。1900rpmで最大トルクの80%を出せる心臓のおかげで、日常における使いやすさも上々とアピールされる。 拡大
日本仕様車は、黒い18インチアロイホイールが標準。写真の19インチは12万円のオプションとなる。
日本仕様車は、黒い18インチアロイホイールが標準。写真の19インチは12万円のオプションとなる。 拡大
 
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