【スペック】L 4.2 FSI クワトロ:全長×全幅×全高=5267×1949×1471mm/ホイールベース=3122mm/車重=2080kg/駆動方式=4WD/4.2リッターV8DOHC32バルブ(372ps/6800rpm、45.4kgm/3500rpm)/価格=1290万円(テスト=1533万円)

アウディA8 L 4.2 FSI クワトロ/3.0 TFSI クワトロ【試乗記】

ドイツのジャガー 2010.12.15 試乗記 アウディA8 L 4.2 FSI クワトロ(4WD/8AT)/3.0 TFSI クワトロ(4WD/8AT)
……1533万円/1049万円

第3世代となった新型「アウディA8」が日本上陸。“走るアート”をうたうフラッグシップセダンの走りと乗り心地を確かめた。

期待のフラッグシップ

2010年も日本のアウディ販売は好調だった。1〜11月までの新車登録台数は1万5409台。あと2週間を残す12月分が加算されると、90年に記録した1万6691台の年間レコードを塗りかえるのはほぼ間違いなさそうだ。

そのアウディのなかで、台数的になかなか飛躍できずにいたのがフラッグシップの「A8」である。A8と名乗るようになって、過去2世代を数えるが、国内販売は最多の年でも500台ほど。数売れるクルマではないにせよ、上昇アウディとしてはなんとしてもテコ入れを図りたいモデルだった。そこで今回、年販1000台の「販売台数倍増計画」を掲げるのが、3代目になる新型A8である。

日本導入第1弾は、エンジン種別でいうと、3リッターV6スーパーチャージャーと4.2リッターV8のふたつ。変速機はいずれも新しい8段ATが組み合わされ、V8モデルにはロングホイールベース版も用意される。

筋肉質なデザインとアピールされる、新型「A8」のエクステリア。とりわけ特徴的な意匠のヘッドランプは、中央にハイビームが、それを囲むようにLEDのロービームが置かれ、さらに外側に、帯状のターンシグナル兼ポジションランプが配される。
筋肉質なデザインとアピールされる、新型「A8」のエクステリア。とりわけ特徴的な意匠のヘッドランプは、中央にハイビームが、それを囲むようにLEDのロービームが置かれ、さらに外側に、帯状のターンシグナル兼ポジションランプが配される。
上級グレードに積まれる4.2リッターV8ユニットは、先代モデルのエンジンがベース。ただし改良の結果、22psの出力アップと燃費性能の向上が図られている。
上級グレードに積まれる4.2リッターV8ユニットは、先代モデルのエンジンがベース。ただし改良の結果、22psの出力アップと燃費性能の向上が図られている。

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