「BMW1シリーズ」にMモデルが登場

2010.12.10 自動車ニュース

「BMW1シリーズ」にハイパフォーマンスな“M”モデルが登場

独BMWは、新たなコンパクト・ハイパフォーマンスモデル「1シリーズ Mクーペ」の情報を公開した。

BMWのラインナップのなかで最もコンパクトな「1シリーズ」に、ハイパフォーマンスな“M”モデルが追加されることになった。

その名も、「1シリーズ Mクーペ」。ベースとなるのは独立したトランクルームをもつ2ドア車「1シリーズクーペ」で、内外装や機関部分が、他のMモデルに準じたスポーティな仕様に仕立て直される。

空力性能を意識した前後のバンパーや左右それぞれ2本出しのマフラーエンドが目を引くエクステリアは、BMWをして「見まごうかたなきMカー」と評されるもの。なかでも、ホイールアーチに沿って大きく張り出したフェンダーは特徴的で、全長×全幅×全高=4380×1803×1420mmと、ボディサイズも既存のスポーティモデル「135iクーペ」に比べて53mm幅広くなっている。

エクステリア同様、インテリアも“Mの流儀”でまとめられる。サイドサポートが張り出したスポーツシートが備わるのは言わずもがな、ドアの内張りやメーターバイザーにはアルカンターラがあしらわれ、各所にオレンジ色のステッチングが施される。

エンジンは、オープンモデル「Z4」のトップグレード「Z4 sDrive35is」と同じ、3リッター直6ターボユニット。現在最もパワフルな「135iクーペ」より34psと10.2kgm多い、340ps/5900rpmと51.0kgm/1500-4500rpm(オーバーブースト時)を発生する。
0-100km/h加速に要する時間は、「135iクーペ」より0.4秒短い4.9秒。燃費性能は、欧州の複合モード燃費値で10.42km/リッターを記録する。

アルミ材が多用される足まわりや「Mデファレンシャルロック」、ドライバーの意志で介入レベルを変えられる「DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)」など、スポーティなシャシー性能も自慢だ。

かような「BMW1シリーズ Mクーペ」は、2011年1月に開催されるデトロイトショーで正式にデビュー。同年5月には、ドイツ本国を皮切りに5万500ユーロ(邦貨にして約560万円)の価格で発売される見通しだ。

(webCG 関)

「BMW1シリーズ Mクーペ」
「BMW1シリーズ Mクーペ」
コンパクトとされる「1シリーズ」ながら、全幅は1800mmオーバー。いかついバンパーと突き出たフェンダーがノーマル車との違いを主張する。
コンパクトとされる「1シリーズ」ながら、全幅は1800mmオーバー。いかついバンパーと突き出たフェンダーがノーマル車との違いを主張する。
エンジンは、340psを発生する3リッター直6ターボ。低回転域からトルクが豊かなのも特徴。
エンジンは、340psを発生する3リッター直6ターボ。低回転域からトルクが豊かなのも特徴。
黒を基調としたインテリア。ところどころにオレンジ色のステッチが用いられる。
黒を基調としたインテリア。ところどころにオレンジ色のステッチが用いられる。
ホイールは大径19インチ。その内側におさまるブレーキローターもフロント360mm、リア350mmと大きめ。タイヤサイズは、フロント245/35R19、リア265/35R19だ。
そのほかの画像は、こちらから
ホイールは大径19インチ。その内側におさまるブレーキローターもフロント360mm、リア350mmと大きめ。タイヤサイズは、フロント245/35R19、リア265/35R19だ。
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