【スペック】全長×全幅×全高=4945×1845×1500mm/ホイールベース=2900mm/車重=1860kg/駆動方式=FR/3.5リッターV6DOHC24バルブ(306ps/6800rpm、35.7kgm/5000rpm)、交流同期電動機(68ps、27.5kgm)/価格=577万5000円(テスト車=641万5500円/BOSEサラウンドサウンドシステム=18万9000円/プレミアムインテリアパッケージ=45万1500円)

日産フーガハイブリッド(FR/7AT)【試乗記】

最もEVなハイブリッドカー 2010.11.25 試乗記 日産フーガハイブリッド(FR/7AT)
……641万5500円

誕生から1年を経た2代目「フーガ」に、ハイブリッドバージョンが登場。日産が満を持して送り出す新型高級セダンは、どんな走りを見せるのか?

タコメーターがパッタリ。

「フーガハイブリッド」に乗っていていちばん驚いたのは、インストゥルメントパネルの中だった。走行中、突然、タコメーターの針が“死ぬ”のである。初めて目撃したときは、一瞬、「あっ、故障か!?」と思った。もちろんそんなことはなく、エンジンがきれて、EV走行に入ったしるしである。

「トヨタ・プリウス」に代表されるトヨタブランドのハイブリッドもEV走行をするが、タコメーターの備えはない。IMAシステムの「ホンダ・ハイブリッド」にはタコメーターがあるが、動き出せばエンジンは回りっぱなしで、モーターのみのEV走行をしない。タコメーター付きのハイブリッドカーで、走行中にエンジンが止まるクルマを今まで経験したことがなかったから、目の前のビジュアルにびっくりしたのである。
でも、そのことに象徴されるように、フーガはなかなか新鮮な感動を与えてくれる新種ハイブリッドだった。

走行モードがEVに切り替わると、エンジンは働きを止める。結果、写真のようにたとえ70km/h走行中でも、タコメーターの針先は「0」をさすことになる。
走行モードがEVに切り替わると、エンジンは働きを止める。結果、写真のようにたとえ70km/h走行中でも、タコメーターの針先は「0」をさすことになる。
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