ポルシェ、新型スポーツカー「ケイマンR」を発売

2010.11.18 自動車ニュース

ポルシェジャパン、ケイマンシリーズのトップモデル「ケイマンR」の予約受付を開始

ポルシェジャパンは、ロサンゼルスオートショーで世界初公開された新型ミドシップクーペ「ケイマンR」の予約注文受付を、2010年12月14日に開始すると発表した。

今回発表された「ケイマンR」の“R”は、「Racy(レーシー)」の“R”。「『ケイマンS』より55kg軽量化され、パワーで10ps上回るケイマンRは、卓越した走りを実現し、専用チューンが施されたスポーツシャシーがケイマンSをしのぐ精密なドライビングプレジャーを提供する」(プレスリリース)とうたわれる。

ケイマンSの持つパフォーマンスやドライビングダイナミクス、俊敏性をさらに高めることを目標に開発。軽量コンポーネントの採用とオーディオやエアコン(オプションで設定)など快適装備の廃止による大幅な軽量化が図られた結果、車両重量はわずか1295kgに仕上がった。

最高出力330psの3.4リッター水平対向6気筒エンジンをミドに搭載する、その動力性能は、0-100km/h加速を5秒フラットで駆け抜ける(6段MT仕様)というもの。7段PDK仕様の場合は4.9秒にまで短縮される。最高速度と燃費(欧州NEDCモード)は、MT仕様車で282km/hと10.3km/リッター、PDK仕様車では280km/hと10.8km/リッターを達成するとのことだ。

ケイマンSよりも20mm低いボディは、固定式のリアスポイラー、シルバーペイント仕上げのホイール、スポーティさを強調する内外装の多くのディテールとも相まって“レーシーさ”あふれるデザイン。また、ブラックフレームのヘッドライトをはじめ、ブラックのドアミラー、 “PORSCHE”ロゴのサイドデカール(ボディカラーに応じてブラックまたはシルバーとなる)などが、伝統的なポルシェのレーシングカーをほうふつとさせる。

日本での価格は、6段MT仕様が975万円、7段PDK仕様が1022万円。
いずれもハンドル位置は左右が選べる。

(webCG)

関連キーワード:
ケイマンポルシェ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ホンダ・モンキー50周年アニバーサリー(MR/4MT)【レビュー】 2017.10.28 試乗記 数多くのファンに惜しまれつつ、半世紀におよぶ歴史に幕を閉じた「ホンダ・モンキー」。試乗を通してあらためてその魅力を探るとともに、1967年の誕生以来、今日に至るまで愛されてきたホンダの小さな名車に、惜別のメッセージを贈る。
  • ポルシェ911カレラGTS(RR/7AT)【試乗記】 2017.10.12 試乗記 最高出力450psを発生する「911カレラGTS」に試乗。スポーツカーのサラブレッド「ポルシェ911」の中でも高性能モデルと位置づけられる駿馬(しゅんめ)は、どんな走りを見せるのか? さまざまな道でむちを当てた。
  • ポルシェ911カレラ(RR/7MT)【試乗記】 2017.10.23 試乗記 ポルシェが誇る、伝統の高性能スポーツモデル「911」。数あるラインナップの中でも、最もスペック的に穏やかな「カレラ」にはどのような魅力があるのか。7段MT仕様の試乗を通し、「ベーシック」の一言では語れないそのキャラクターに触れた。
  • ポルシェ911タルガ4 GTS(4WD/7AT)【試乗記】 2017.10.19 試乗記
  • ルノー・トゥインゴGT(RR/5MT)【試乗記】 2017.11.11 試乗記