最終戦アブダビGP決勝結果【F1 2010 速報】

2010.11.15 自動車ニュース

【F1 2010 速報】最終戦アブダビGP、ベッテル優勝で大逆転に成功、最年少ワールドチャンピオンに

F1世界選手権第19(最終)戦アブダビGP決勝が、2010年11月14日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキット(5.554km)を55周して行われた。

史上最多、最終戦まで4人により争われたドライバーズタイトルは、最後まで攻め続けた若きドイツ人ドライバーが勝ち取った。
レッドブル・ルノーを駆るセバスチャン・ベッテルが、今季10度目のポールポジションから5勝目、3度目のポール・トゥ・ウィンを達成。この結果、レース前までチャンピオンシップで3位だったベッテルは、同1位のフェルナンド・アロンソ、同じく2位でチームメイトのマーク・ウェバーを抜き、初のワールドチャンピオンに輝いた。

2007年のデビュー以来、最年少入賞、最年少ポールポジション、最年少優勝など数々の最年少記録を樹立してきたベッテルは、23歳134日目に、もっとも渇望してきた最年少タイトルホルダーとして歴史にその名を刻むこととなった。
またレッドブルは、前戦ブラジルGPで決めたコンストラクターズチャンピオンとともに、参戦6年目にして二冠を達成した。

ポイントリーダーとしてアブダビに乗り込んだフェラーリのアロンソは、序盤のタイヤ交換後にルノーのビタリー・ペトロフを抜きあぐね、結果7位。ウェバーは8位に終わり、タイトル獲得の望みは断たれた。

レースの表彰台には、最後にパフォーマンスをあげてきたマクラーレン・メルセデスの2人がのぼった。ルイス・ハミルトン2位、ジェンソン・バトンは3位。元チャンピオンたちはベッテルの初王座を祝福した。

スタート直後のセーフティカーランでピットに入りタイヤを交換したドライバーが上位入賞に成功。メルセデスのニコ・ロズベルグ4位、終盤ギリギリまでタイヤ交換を行わなかったルノーのロバート・クビサを5位に挟み、最後までアロンソを抑え切ったルノーのペトロフ6位、トロロッソ・フェラーリのハイメ・アルグエルスアリが9位に入った。フェラーリのフェリッペ・マッサが10位でゴールし、最後の1点を手にした。

以下、11位ニック・ハイドフェルド(ザウバー・フェラーリ)、12位ルーベンス・バリケロ(ウィリアムズ・コスワース)、13位エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)、14位小林可夢偉(ザウバー)、15位セバスチャン・ブエミ(トロロッソ)、16位ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、17位ヘイキ・コバライネン(ロータス・コスワース)、18位ルーカス・ディ・グラッシ(バージン・コスワース)、19位ブルーノ・セナ(HRTコスワース)、20位クリスチャン・クリエン(HRT)、21位ヤルノ・トゥルーリ(ロータス)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップ
1位 セバスチャン・ベッテル 256点
2位 フェルナンド・アロンソ 252点
3位 マーク・ウェバー 242点
4位 ルイス・ハミルトン 240点
5位 ジェンソン・バトン 214点
6位 フェリッペ・マッサ 144点
7位 ニコ・ロズベルグ 142点
8位 ロバート・クビサ 136点
9位 ミハエル・シューマッハー 72点
10位 ルーベンス・バリケロ 47点
11位 エイドリアン・スーティル 47点
12位 小林可夢偉 32点
13位 ビタリー・ペトロフ 27点
14位 ニコ・ヒュルケンベルグ 22点
15位 ビタントニオ・リウッツィ 21点
16位 セバスチャン・ブエミ 8点
17位 ペドロ・デ・ラ・ロサ 6点
18位 ニック・ハイドフェルド 6位
19位 ハイメ・アルグエルスアリ 5点
20位 ヘイキ・コバライネン 0点
21位 ヤルノ・トゥルーリ 0点
22位 カルン・チャンドック 0点
23位 ブルーノ・セナ 0点
24位 ルーカス・ディ・グラッシ 0点
25位 ティモ・グロック 0点
26位 山本左近 0点
27位 クリスチャン・クリエン 0点

コンストラクターズチャンピオンシップ
1位 レッドブル・ルノー 498点
2位 マクラーレン・メルセデス 454点
3位 フェラーリ 396点
4位 メルセデス 214点
5位 ルノー 163点
6位 ウィリアムズ・コスワース 69点
7位 フォースインディア・メルセデス 68点
8位 ザウバー・フェラーリ 44点
9位 トロロッソ・フェラーリ 13点
10位 ロータス・コスワース 0点
11位 HRTコスワース 0点
12位 バージン・コスワース 0点

(文=bg)

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