【スペック】M3クーペ:全長×全幅×全高=4620×1805×1425mm/ホイールベース=2760mm/車重=1650kg/駆動方式=FR/4リッターV8DOHC32バルブ(420ps/8300rpm、40.8kgm/3900rpm)/価格=1068万円

BMW Mモデル試乗会【試乗記】

熱いスピリットから生まれた 2010.11.04 試乗記 BMW M3クーペ(FR/7AT)/M6クーペ(FR/7AT)/X6M(4WD/6AT)

BMWのハイパフォーマンスモデル「M」が一同に会するイベント「BMW M サーキットデイ」が富士スピードウェイで開かれた。そのパフォーマンスをサーキットで堪能したリポーターは、Mモデルの魅力は走りだけではないと感じたようだ。

サーキットで味わう気持ち良さ

BMWのMモデルを思い切りサーキットで楽しめる。そんなイベントが「BMW M サーキットデイ」だ。開催されたのは2010年10月7日、快晴の富士スピードウェイ。抽選を勝ち抜いて参加を果たした一般ユーザーに恐縮ながら混ぜていただき、このイベントに参加してきた。

それにしても、この日の富士はいい天気だった。澄み渡った空に富士山もクッキリ。胸をワクワクさせつつサーキットに到着してまず驚かされたのが、用意された車両の数だ。現在、Mモデルとしてラインナップされている「M3クーペ&セダン」「M6」、さらには「X5M」「X6M」がすべてそろい、ウォーミングアップを済ませていたのである。

Mの沿革について、そしてサーキット走行についてのブリーフィングを終えた後にはコースへ。参加者は早速、Mモデルの運転席へと案内される。走行は数台ずつのグループに分かれての先導付き。「アクティブハイブリッド7」などが使用された先導車には元F1ドライバーの高木虎之介氏をはじめとする現役&元レーシングドライバーが乗り込み、後に続く車両の様子を確認しながら、そして無線をつかってアドバイスを送りながら、徐々にペースを上げていく。そうして最終的に参加者は約1.5kmにもおよぶ世界最長のロングストレートでは公道では絶対に味わえない200km/hオーバーの世界を体験し、Mモデルのポテンシャルの一端に触れることができたのだ。

その後、取材陣向けにフリー走行の機会も設けていただき、再度コースへ出ることができた。Mモデルの奥深い走りのよろこびは、すでに一般道では何度も経験済みではあったが、サーキットでそれを解き放つ気持ち良さは格別のものがあった。

 
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