【スペック】全長×全幅×全高=4329×1789×1491mm/ホイールベース=2608mm/車重=1350kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-4000rpm)(欧州仕様車)

シトロエンC4 THP155(FF/6AT)【海外試乗記】

「ゴルフ」とは全く違う 2010.10.18 試乗記 シトロエンC4 THP155(FF/6AT)

シトロエンの看板モデル「C4」が2世代目に進化。日本導入を前にスウェーデンで試乗した、新型の印象は?

新型は5ドアモデルのみに

2004年にそれまでの「クサラ」を受け継ぐブランニューモデルとして誕生した「C4」が、初のフルモデルチェンジを受けてリリースされた。そんな新しいC4は、基本骨格を従来型から受け継ぎつつも、ボディサイズは少しだけ大きくなり、加えてこれまで存在していた3ドアの「クーペ」がカタログから脱落。5ドアハッチバックボディのみのラインナップとなったのが、まずは大きな特徴だ。

ただし、そんな成り行きを「バリエーションの縮小」と見るのは必ずしも適当ではないだろう。なぜならシトロエンは、既存のモデルではカバーできない、よりアクティブな顧客にアピールする目的で、新たなモデルライン「DSシリーズ」を提案。すでに発売済みの「DS3」に続く第二弾として、先日開催されたばかりのパリサロンの舞台で「DS4」の姿も披露しているからだ。

このDS4も、C4と同じデザインチームの作品。同じタイミングでデザイン開発を進めてきた両車は、担当デザイナー氏によれば、「自分の頭の中では“ひとつのクルマ”」と表現される。すなわち、これまでのクーペが担当してきた「より個性的なC4」というポジションを、新たな文法を用いて再度カタチにしたのがDS4であるはず。3ドア版C4はこのタイミングで、DS4へと“発展的解消”をしたと言ってもいいだろう。


シトロエンC4 THP155(FF/6AT)【海外試乗記】の画像

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開口部の大きなサンルーフは、日本仕様では上級グレードに標準装備となる。
開口部の大きなサンルーフは、日本仕様では上級グレードに標準装備となる。

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