アバルト、プント エヴォと500Cを追加

2010.10.15 自動車ニュース

「アバルト・プント エヴォ」
アバルト、プント エヴォと500Cを追加

フィアット、「 アバルト・プント エヴォ」とオープンモデル「アバルト500C」を発売

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは2010年10月5日、「アバルト・プント エヴォ」と「アバルト500C」を日本に導入。同日に販売を開始した。


「アバルト・プント エヴォ」のリアビュー。ボディカラーは、スペシャルソリッドのホワイト。他にソリッドのグレー、スペシャルソリッドのレッド、メタリックのブラック、計4色が用意される。

	「アバルト・プント エヴォ」のリアビュー。ボディカラーは、スペシャルソリッドのホワイト。他にソリッドのグレー、スペシャルソリッドのレッド、メタリックのブラック、計4色が用意される。

インテリアの様子。インテリアカラーは、ブラックのみの設定。

	インテリアの様子。インテリアカラーは、ブラックのみの設定。

「アバルト500C」。ボディカラーはビコローレ(ツートンカラー)のグレー/グレー。

	「アバルト500C」。ボディカラーはビコローレ(ツートンカラー)のグレー/グレー。

フィアットのハイパフォーマンスモデルを手がける「アバルト」。今回、そのラインナップに「アバルト・プント エヴォ」と「アバルト500C」が追加された。

「アバルト・プント エヴォ」は、「フィアット・グランデプント」の進化版「プント エヴォ」をベースとした「アバルト・グランデプント」の後継車。
アクセルの踏み込み量に応じてエンジンへの空気量を調整するスロットルバルブを廃し、吸気バルブの開閉を油圧で電子制御して、吸気バルブでダイレクトに吸気量(混合気)を調整する「マルチエア」技術を用いた1.4リッター直4ターボ「マルチエア」エンジンを搭載。従来のエンジンに比べ、消費燃料を抑え、出力とトルクを向上させた。最高出力は163ps、最大トルクは23.5kgm(SPORTスイッチ使用時:25.5kgm)を発生する。トランスミッションは6段MTのみ。また、アバルトモデルとして初めて、アイドリングストップ「スタート&ストップシステム」が搭載された。

一方「アバルト500C」は、「フィアット500」のオープンモデル「フィアット500C」がベースのニューモデルだ。最高出力140ps、最大トルク18.4kgm(SPORTスイッチ使用時:21.0kgm)を発生する1.4リッター直4ターボエンジンを搭載。トランスミッションには、シングルクラッチの2ペダル5段MT「アバルト コンペティツィオーネ」が組み合わされる。フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーと同様に、ギアセレクトの手段はシフトレバーではなくボタンスイッチとなり、変速はシフトパドルだけで行うレーシーなスタイルもポイントだ。

価格は、「アバルト・プント エヴォ」が、289万円(左ハンドルのみ)で、「アバルト500C」は、339万円(右ハンドルのみ)。

さらに今後、「アバルト・プント エヴォ」と「アバルト500C」にも従来通り、パフォーマンスをさらに向上させる「エッセエッセ」キットが設定される予定だ。
キットを装着することで、「アバルト・プント エヴォ」はエンジンの最高出力が17psアップの180psに、「アバルト500C」は140psから160psへとアップする。さらに、ハイパフォーマンスブレーキパッドやローダウン仕様コイルスプリング、インチアップしたホイールなども用意されるとのこと。

キットの日本導入は未定だが、欧州では、2010年10月に「アバルト500C」向けが、12月に「アバルト・プント エヴォ」用が発売される。

(文=滝本 智志(Office Henschel))


「アバルト500C」のリアビュー。ボディカラーはツートンカラーのブラック/ホワイト。他にソリッドのグレー、スペシャルソリッドのホワイトとレッドが設定される。

	「アバルト500C」のリアビュー。ボディカラーはツートンカラーのブラック/ホワイト。他にソリッドのグレー、スペシャルソリッドのホワイトとレッドが設定される。

「アバルト500C」のインテリア。シフトレバーの代わりにボタンが配置される。変速はステアリングのシフトパドルで行う。

	「アバルト500C」のインテリア。シフトレバーの代わりにボタンが配置される。変速はステアリングのシフトパドルで行う。

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