第16戦日本GP決勝結果【F1 2010 速報】

2010.10.10 自動車ニュース

【F1 2010 速報】第16戦日本GP、ベッテルが2年連続ポール・トゥ・ウィンを達成

F1世界選手権第16戦日本GP決勝が、2010年10月10日、三重県の鈴鹿サーキット(5.807km)を53周して行われた。

土曜日の悪天候により、2004年日本GP以来、史上2回目となる予選・決勝同日開催となった今回、“レッドブル・コース”の鈴鹿で紺の2台が予想通り他を寄せつけなかった。セバスチャン・ベッテルが昨年に続くポール・トゥ・ウィンで今季3勝目をあげ、6月末の第9戦ヨーロッパGPからしばらく遠ざかっていたポディウムの頂点に立った。

チームメイトのマーク・ウェバーが予選2位から2位でゴール。ベッテルの後塵(こうじん)を拝し続けた彼だったが、チャンピオンシップではランキング2位に14点差をつけポイントリーダーの座を守った。レッドブルは、今年3回目の1-2フィニッシュを記録した。

3位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。マシンの力量に決定的な差があるここで、最善の結果を残した。

マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンが4位、ルイス・ハミルトン5位。マクラーレンはシーズン終盤にきてライバルに歯が立たず、残り3戦で苦しい状況に追い込まれている。
鈴鹿6勝のミハエル・シューマッハーは、力強い走りでメルセデスのチームメイト、ニコ・ロズベルグと接戦を繰り広げたが、前を走るロズベルグが脱輪によりリタイアし、結果6位に終わった。

7位はザウバー・フェラーリの小林可夢偉。初の母国GP、終盤のタイヤ交換後のオーバーテイキングショーでサーキットにつめかけた観客をわかせた。8位は小林の僚友で前戦シンガポールGPから古巣に復帰したニック・ハイドフェルド、9位にはウィリアムズ・コスワースのルーベンス・バリケロが入り、そしてトロロッソ・フェラーリのセバスチャン・ブエミが10位で最後の1点を獲得した。

以下、11位ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ)、12位ヘイキ・コバライネン(ロータス・コスワース)、13位ヤルノ・トゥルーリ(ロータス)、14位ティモ・グロック(バージン・コスワース)、15位ブルーノ・セナ(HRTコスワース)、16位山本左近(HRT)、17位ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が完走となった。

チャンピオンシップの順位は、ウェバー220点で首位変わらず、2位はアロンソとベッテルが206点で並んだ。ハミルトン192点、バトン189点で、マクラーレン勢が上位の3人と離された。
コンストラクターズ選手権は、レッドブルが426点で堂々のトップ、2位マクラーレン381点、3位フェラーリ334点と続く。

(文=bg)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。