【スペック】全長×全幅×全高=4585×1750×1615mm/ホイールベース=2750mm/車重=1500kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(150ps/6200rpm、19.0kgm/4500rpm)/価格=192万円(テスト車=227万7000円)

マツダ・プレマシー20E(FF/5AT)【ブリーフテスト】

マツダ・プレマシー20E(FF/5AT) 2010.09.07 試乗記 ……227万7000円
総合評価……★★★★

フルモデルチェンジで見た目が大きく変わった、マツダのミニバン「プレマシー」。売れ筋のFF、アイドリングストップ付きモデルで、中身の仕上がり具合を試した。
マツダ・プレマシー20E(FF/5AT)【ブリーフテスト】

中身で選ぶクルマ

外観はミニバンに近く、大きなハッチバックやステーションワゴン並みの機動力を持ち、SUVほど無骨でもないし単なる乗用車でもない、高能率の新しい乗り物というところが「プレマシー」のポジションか。そうした意味でも2リッターエンジンの選択は賢明で、過不足ない性能が追求されている。
燃費も今回のテストでは270km走って28.4リッターを消費。都市部/高速道路/山間部と幅広く走って9.5km/リッターは立派な成績といえる。

カーナビ(クラリオン製)は、ディーラーオプションで22万5000円。
写真をクリックすると、画面の表示が切り替わります。
マツダ・プレマシー20E(FF/5AT)【ブリーフテスト】

プレマシーの美点は乗っていて気持ちがいいことだ。さらなる高級感を求める向きもあろうが、購入価格や走行経費を考えると納得できる。といって妥協の産物かというとそうではない。走行感覚として、ココをもう少し、アソコはちょっと……という不満な点が少なく、自分の操り方で緩急自在になる素直な特性を、存分に使い切って楽しめるクルマだ。ボディ補強や付加物に投資する例もあるが、真にその不足部分を補うまでには至らない例もある。モノや名前、宣伝文句に惑わされず、自身の評価を信じる人にお薦めの1台。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

プレマシーの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • マツダ・ビアンテ グランツ-SKYACTIV(FF/6AT)【試乗記】 2013.6.25 試乗記 マツダのミドルサイズミニバン「ビアンテ」がマイナーチェンジ。スカイアクティブの2リッター直噴ガソリンエンジンと6段ATを得て、走りはどう変わった?
  • マツダ・プレマシー20S-SKYACTIV Lパッケージ(FF/6AT)【試乗記】 2013.2.24 試乗記 マツダ・プレマシー20S-SKYACTIV Lパッケージ(FF/6AT)
    ……239万4000円

    マイナーチェンジで、ついにスカイアクティブの2リッター直噴ガソリンエンジンと6段ATを手に入れた「プレマシー」。しかし注目すべきは、進化を遂げたパワートレインだけではなかった。
  • マツダ・ロードスターRF VSプロトタイプ(FR/6AT)【試乗記】 2016.11.19 試乗記 「マツダ・ロードスター」に、スイッチひとつでルーフが開閉する電動ハードトップモデル「RF」が追加された。開発者のこだわりがつまったリトラクタブルハードトップの出来栄えと、ソフトトップ車とは一味違う走りをリポートする。
  • ホンダ・フリード/フリード+【試乗記】 2016.11.7 試乗記 ホンダのコンパクトミニバン&ハイトワゴンの「フリード」シリーズがフルモデルチェンジ。ハイブリッドのFF車、ハイブリッドの4WD車、そしてガソリンエンジンのFF車と、3つの仕様に一斉試乗し、2代目となった新型の実力を確かめた。
  • ホンダ・フリードG Honda SENSING(FF/CVT)【試乗記】 2016.10.21 試乗記 8年ぶりのフルモデルチェンジで2代目となった、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」に試乗。7人乗り仕様のガソリンエンジン車を連れ出して、新型の走りや乗り心地、使い勝手をチェックした。
ホームへ戻る