【Movie】プリウスに静音対策品

2010.08.25 自動車ニュース

「トヨタ・プリウス」用“静音対策品”が登場

【Movie】「トヨタ・プリウス」用“静音対策品”が登場

トヨタ自動車は、走行音が静かなハイブリッド車が歩行者にとって認識しづらいという問題を受け、3代目「プリウス」に販売店で取り付け可能な「車両接近通報装置」を開発し、2010年8月30日に発売する。


「トヨタ・プリウス」用“静音対策品”が登場

ハイブリッド車は、車種によっては低速走行時にモーター駆動に切り替わり、エンジンが“無音”になる。エンジン音がしなくなるのは、いい面もあるが、歩行者にとっては自動車の存在を認識しづらく、危険という見方もできる。そこで国土交通省は、ハイブリッド車や電気自動車の静音性対策についてガイドラインを策定し、自動車メーカーに音を発生させる装置の取り付けを呼びかけてきた。

ガイドラインでは、発進から時速20km/hまでの速度域および後退時に音を発生させるよう求めており、音色は自動車の走行状態を想起させるものと定めている。そこでトヨタでは、クルマの発進から約25km/hに至るまでの速度域において、モーター音を模した音を自動で発音する「車両接近通報装置」を開発した。

同装置は、速度に応じて周波数が変化し、歩行者が車速の変化を把握しやすくなっている。また、任意でシステムをOFFにすることも可能。ただし、ガイドラインに定められているように、通常はONに設定される。

「車両接近通報装置」は、ディーラーオプション扱いで、本体価格は1万2600円。工賃込みの価格は、おおよそ2万円程度となる。

■プリウス用車両接近通報装置の説明映像

(提供=トヨタ自動車)

(webCG 曽宮)

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