アウディ、日本市場にHVを続々投入

2010.08.02 自動車ニュース
アウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長(左)と、9月1日に社長に就任する大喜多寛氏。
アウディジャパン社長交代、日本人へ

アウディジャパン、ハイブリッド車を続々日本に導入

アウディジャパンは2010年8月2日、2013年までにハイブリッド車3車種と、電気自動車を国内で発売すると発表。また、10年ぶりの日本人社長として9月1日付けで着任する大喜多寛氏が記者会見した。

「アウディe-tron」
アウディジャパン社長交代、日本人へ

9月1日から始まる社長としての舵取りは、厳しい経済状況のなか、右肩上がりの実績を残してきた前任者 ベッシュ社長の戦略を基本的に引き継ぐとのこと。すなわち、ネットワークの拡充や販売力の強化、顧客満足度とブランド認知度向上のための施策を実施していく。
さらに、販売増を助けた環境対策車も、引き続き強力にプッシュする。具体的には、2012年の「Q5ハイブリッド」をはじめとして、2013年までにハイブリッド車3車種を導入。さらに2013年には、電気自動車「e-tron」も発売される。同時にエコカー減税対象車も拡大していく方針だという。一方で、2011年に予定されていた「Q7」のディーゼルモデルは、日本でのニーズを再考した上、発売を取りやめると発表された。

大喜多新社長は日本市場を「ボリューム的には成熟しているが、質的にはまだまだ成熟していない」と考え、引き続き、アウディブランドの認知度向上と、接触機会の増加などによって、ワクワクするようなクルマの良さを伝えていきたいと展望を示した。加えて、日本のマーケット、考え方、文化などを、今まで以上に本国にフィードバックできるはずだと、日本人社長としてのメリットを語った。

(webCG 本諏訪)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。