新生サーブ始動 今後2年で4モデル発表

2010.07.30 自動車ニュース
左から、ピーシーアイ株式会社の相原聡代表取締役、サーブオートモービルABのエグゼクティブセールスディレクターであるエイドリアン・ホールマークと、リージョナルディレクターアジアパシフィックのステファン・ニコルス。新しくラインナップに加わる「サーブ9-3X」と。
新生サーブ始動、販売開始は9月1日から

新生サーブ始動、今後2年で4モデル発表

スウェーデンのサーブオートモービルは2010年7月30日、東京で記者会見し、新型クロスオーバー「9-3X」とフラッグシップセダンの新型「9-5」を年内に日本で発売すると発表した。

2010年末に投入予定の「サーブ9-5」。
新生サーブ始動、販売開始は9月1日から

サーブブランドが米ゼネラルモーターズ(GM)からオランダのスパイカーカーズに売却されたのは既報のとおり。これにともない、日本でのサーブ車販売からゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは手を引き、新たにピーシーアイ株式会社が総輸入元となり販売を担当する。
新体制での運営は2010年9月1日からとなる。

車種のラインナップは、従来価格を引き継いで販売する「9-3セダン/エステート/カブリオレ」に、クロスオーバータイプのニューモデル「9-3X」が追加される。さらに2010年末ごろ、13年振りにフルモデルチェンジされるフラッグシップセダン「9-5」を投入。2011年中頃までには「9-5エステート」と、新セグメントへの参入を果たす戦略車種「9-4X」の発表も予定される。2012年には「9-3」も新世代へとスイッチされるなど、ニューモデル攻勢が続く。
2009年は日本市場での年間販売台数がわずか184台だったサーブブランドを、2013年には年間2000台に伸ばしたい考えだという。

販売網に関しては、既存のディーラーに新規販売店を追加し、拡充していくとのこと。また現在のサーブユーザーは、移行期間においては従来通りのサービスやサポートを受けることが可能だという。

(webCG 本諏訪)

関連キーワード:
9-3X9-5セダンサーブ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • サーブ9-3X(4WD/6AT)【試乗記】 2011.1.14 試乗記 サーブ9-3X(4WD/6AT)
    ……545万1000円

    2010年9月、日本での販売を新体制でスタートさせたサーブブランド。その第1弾として導入された新しいクロスオーバーモデル「9-3X」に試乗した。
  • BMW M5(4WD/8AT)【試乗記】 2018.4.19 試乗記 初代のデビューから30年以上の歴史を持つ、BMWのハイパフォーマンスセダン「M5」に試乗。6代目にして初めて4輪駆動システム「M xDrive」を採用した、その走りとは? 最高出力600psオーバーを誇るライバル車との比較を交えつつリポートする。
  • フィアット500Xクロスプラス(4WD/9AT)【試乗記】 2016.3.4 試乗記 ジープと共同開発されたフィアット初のコンパクトSUV「500X」。見た目以外の「フィアットらしさ」はどこにあるのか? 1.4リッター直4マルチエアターボエンジンと9段ATを組み合わせた4WDの「クロスプラス」で新潟を目指した。
  • ポルシェ911 GT3 RS(RR/7AT)【海外試乗記】 2018.5.23 試乗記 991型「ポルシェ911」の集大成ともいえるスペシャルモデル「GT3 RS」に、ニュルブルクリンクGPコースで試乗。軽量ボディーに歴代GT3 RS最高となる520psの自然吸気エンジンを載せたマシンは、緊張感と高揚感をドライバーにもたらした。
  • 人工知能で集客アップ!
    街のタクシーはいまこうなっている
    2018.5.18 デイリーコラム タクシーの乗車数が、人工知能の技術やビッグデータの活用で大幅アップ!? ユーザーもあっと驚く「タクシー業界のいま」について、リポートする。
ホームへ戻る