【スペック】レガシィB4 2.5GT tS:全長×全幅×全高=4730×1780×1490mm/ホイールベース=2750mm/車重=1500kg/駆動方式=4WD/2.5リッター水平対向4DOHC16バルブターボ(285ps/6000rpm、35.7kgm/2000-5600rpm)/価格=402万9900円(テスト車=444万9900円/マッキントッシュサウンドシステム&HDDナビゲーションシステム=42万円)

スバル・レガシィツーリングワゴン2.5GT tS(4WD/5AT)/B4 2.5GT tS(4WD/5AT)【試乗記】

これぞレガシィ 2010.07.05 試乗記 スバル・レガシィツーリングワゴン2.5GT tS(4WD/5AT)/B4 2.5GT tS(4WD/5AT)
……460万7400円/444万9900円

新型「レガシィ」シリーズに、スバルのスポーツ部門STIが初めてチューニングを施した。その名も新たに誕生した「tS」の走りや、いかに?

大人なコンプリートカー

クルマが速いからか、速いクルマが好きな人が乗っているからなのか。高速道路を走っていて、明らかに「トバしているなぁ」と感じさせるのが営業用のバン、実質的に流れをリードしていることが多いように見うけられるのが「スバル・レガシィ」である。ちょっと大げさに述べれば、いまから20年ほど前、「ロングツーリング」「ワゴンのある生活」といったものを、実体をもって初めて日本人に提示したのがレガシィシリーズといえる。

そんな国民的車種の5代目に、より走りを洗練させたスペシャルモデルが登場した。スバルの「スポーツ」を担当するスバルテクニカインターナショナル社(STI)が手がける、「レガシィツーリングワゴン 2.5GT tS」と「レガシィB4 2.5GT tS」がそれ。いわばBMWの“M”に相当する、“tuned by STI”の特別なコンプリートカーである。2010年6月25日から販売が開始された。

ターボモデルをベースに、フロントアンダースポイラーと小ぶりなスポイラーが付加されたtSバージョン。新たな空力パーツは控えめながらダウンフォース増と、特にセダンのトランクスポイラーはCD値を改善する効果も見込まれるという。
「ハンドリング主体に磨き上げた」とうたわれることもあり、ボディ前後に「tS」、リアには「STI」のオーナメントと、外観の演出は最小限だ。ゆえに、専用カラーのWRブルーマイカが一番人気かと思いきや、事前の受注ではサテンホワイトが4割を占めるという。“わかっている”大人なオーナーが多いのだろう。足元は、18インチの専用ホイールに225/45の薄いポテンザを巻く。リアエンド下部には直径65mmのスポーツマフラーが2本、これまた控えめに顔をのぞかせる。

今回新設された「tS」ブランドは、従来「tuned by STI」の名で扱われたもの。今後はほかに、よりパフォーマンス志向の強い「Sシリーズ」も設定される。
今回新設された「tS」ブランドは、従来「tuned by STI」の名で扱われたもの。今後はほかに、よりパフォーマンス志向の強い「Sシリーズ」も設定される。
足まわりにはSTI製の18インチアルミホイールがおごられる。前後のサスペンションもSTIの専用品となる。
足まわりにはSTI製の18インチアルミホイールがおごられる。前後のサスペンションもSTIの専用品となる。
「tS」はセダンとワゴンの2本立てでラインナップする。こちらは、ワゴンバージョンの「レガシィツーリングワゴン2.5GT tS」。
「tS」はセダンとワゴンの2本立てでラインナップする。こちらは、ワゴンバージョンの「レガシィツーリングワゴン2.5GT tS」。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

レガシィB4の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る