セダンの「インプレッサWRX STI」発売

2010.07.01 自動車ニュース

4ドア版「スバル・インプレッサWRX STI」発売

富士重工業は2010年7月1日、ハイパフォーマンスモデル「スバル・インプレッサWRX STI」をマイナーチェンジ。新たに4ドアモデルも追加し、発売した。

■3年目の新登場

既報のとおり、2010年4月のニューヨークショーでお披露目された4ドア版の「スバル・インプレッサWRX STI」が日本で発売された。

2007年6月のフルモデルチェンジで、(日本仕様の)インプレッサのボディ形状が4ドアセダンから5ドアハッチバックに変更されてから3年。ファンにとっては“ようやくのデビュー”となる。

ラインナップは、5ドア版と同様、2リッターの水平対向4気筒ターボエンジン(308ps、43.0kgm)と6段MTを組み合わせる「WRX STI」に、2.5リッターターボ(300ps、35.7kgm)+5段ATの「WRX STI A-Line」の2本立て。
どちらも5ドアに比べて空力性能でアドバンテージがあるというのがセリングポイントで、よりパフォーマンス志向の強いユーザーをターゲットとするMTモデルには、大型のリアウィングが装着される。

価格は、「インプレッサWRX STI」が373万8000円で、「同WRX STI A-Line」が315万円だ。

■シリーズ全体、走りにテコ入れ

今回、新たな4ドア版も含めて「WRX STI」シリーズ全体にテコ入れが実施された。
エクステリアは、バンパー下端をリップスポイラー形状とし、グリルとバンパーの開口部を大型化するなど、フロントまわりを中心に化粧直し。
インテリアも、ドアトリムやステアリングの加飾部、インストゥルメントパネルの色をダークキャストメタリックとし、スポーティなコクピットを演出したという。
また、AT仕様の「WRX STI A-Line」には、4ドア、5ドアともに、茶系の「プレミアムタンインテリア」がオプションで用意された。

機能面の刷新も抜かりない。
フロントサスペンションのロアアームを新設計し、そのリア側のブッシュはピロボールタイプに変更。リアもサブフレームのブッシュを変更するなどし、ハンドリング性能の向上が図られた。
さらに、MTモデルは前後のコイルスプリングとスタビライザーの仕様を変更。ATモデルもリアのコイルスプリングを改め、さらにそれぞれのダンパーの減衰力を最適化し、路面追従性を高めたという。

5ドア版の価格は、「インプレッサ WRX STI」が368万5500円、「同WRX STI A-Line」が315万円となっている。

(webCG 関)

「スバル・インプレッサWRX STI(4ドア)」
「スバル・インプレッサWRX STI(4ドア)」
「スバル・インプレッサWRX STI(4ドア)」
「スバル・インプレッサWRX STI(4ドア)」
こちらはATモデルの「WRX STI A-Line」。リアにウイングは備わらない。
こちらはATモデルの「WRX STI A-Line」。リアにウイングは備わらない。
ATモデルにオプションで用意される、「プレミアムタンインテリア」。
ATモデルにオプションで用意される、「プレミアムタンインテリア」。

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