SIS東京スペシャルインポートカーショー開幕

2010.05.28 自動車ニュース
白いボディにカーボン製のエアロパーツを組み合わせ、モノトーンでキメた「VITT」の「ランボルギーニ・ガヤルド」。コンパニオンのドレスも当然モノトーン。
恒例の輸入車イベントが開幕

恒例の輸入車イベントが開幕 〜「SIS東京スペシャルインポートカーショー2010」

2010年5月28日、東京・台場の東京ビッグサイトで「SIS東京スペシャルインポートカーショー2010」が幕を開けた。

「フェラーリ・スクーデリア スパイダー16M」が履いているのは、「BBS」が参考出品した鍛造ワンピースアルミホイール。フェラーリF1チーム御用達のBBSだが、意外なことにフェラーリの市販モデルを想定したホイールを手がけたのはこれが初めてという。
「フェラーリ・スクーデリア スパイダー16M」が履いているのは、「BBS」が参考出品した鍛造ワンピースアルミホイール。フェラーリF1チーム御用達のBBSだが、意外なことにフェラーリの市販モデルを想定したホイールを手がけたのはこれが初めてという。
内外装に手を入れたドレスアップカーが出展車両の大半を占めるなかで、気を吐いていたのがチューニングメーカー「APR」。VWおよびアウディ用のターボキットを中心に手がけるアメリカン・ブランドで、右の「ゴルフGTI」のステージ3チューンで400ps以上、参考出品された左のステージ4チューンでは、2リッターのターボユニットから500ps以上を絞り出すという。
内外装に手を入れたドレスアップカーが出展車両の大半を占めるなかで、気を吐いていたのがチューニングメーカー「APR」。VWおよびアウディ用のターボキットを中心に手がけるアメリカン・ブランドで、右の「ゴルフGTI」のステージ3チューンで400ps以上、参考出品された左のステージ4チューンでは、2リッターのターボユニットから500ps以上を絞り出すという。
電装品で有名なイタリアのブランドである「マニエッティ・マレリ」による「アバルト500エボラッツィオーネ」。「アバルト500」をべースに足まわり、排気系、コンピュータなどをチューンし、内外装もスペシャルに仕上げたコンプリートカーの価格は約470万円。
電装品で有名なイタリアのブランドである「マニエッティ・マレリ」による「アバルト500エボラッツィオーネ」。「アバルト500」をべースに足まわり、排気系、コンピュータなどをチューンし、内外装もスペシャルに仕上げたコンプリートカーの価格は約470万円。

■「インポート・モーターショー」も併催

チューニング&ドレスアップカーのショーといえば、最大規模を誇るのが毎年1月に開催される「東京オートサロン」。その「東京オートサロン」が日本車主体であるのに対し、この「SIS東京スペシャルインポートカーショー」は、その名のとおり輸入車のチューニング&ドレスアップカーのショーとして、7年前に始まった。

最初の数年間は年を追って規模が拡大、5回目を迎えた2008年には、それまで使用していた東京ビッグサイトでは手狭になったとして、会場を幕張メッセに移したほどだった。
昨年は自動車不況の影響で、タイヤメーカーなど大手の出展者が相次いで撤退し、会場も東京ビッグサイトに戻された。
とはいうものの、そもそもがストリートから生まれた文化であるだけに、大手が撤退したからといって会場内が一気に寂しくなるようなことはなかった。

7回目となる今回も、会場内はなんとか前回までの勢いを維持しているように思えた。出展車両の傾向については、ドイツ車が中心的存在であることは変わらない。その次がアメリカ車で、ラテン車はフェラーリとランボルギーニがメイン。これも今までと同じだが、それに加えて今回は「フィアット500」が目に付いた。そのいっぽうで、輸入車Bセグメントのトップセラーであり、過去のこのショーでは比較的多く見かけた「MINI」がごく少なかったのは、不思議といえば不思議だった。

今回は新たな試みとして、本会場に接したアトリウムに「インポート・モーターショー」と題したサブイベントを催している。これは10社の正規インポーターがそれぞれの最新モデルを展示しているもので、この「インポート・モーターショー」に限っては無料で見ることができる。

この「SIS東京スペシャルインポートカーショー」は、5月30日(日)まで開催される。開催時間は午前10時から午後6時(30日は午後5時)で、入場料(当日券)は2000円(小学生以下無料)。詳しくは公式サイトまで。

SIS東京スペシャルインポートカーショー2010
http://www.sis-t.net/

(文と写真=田沼 哲)

初めて実車を見た「インフィニティG37コンバーチブル」。日本名「スカイラインクーペ」の屋根開きバージョンである。どノーマルの状態での出展だった。
初めて実車を見た「インフィニティG37コンバーチブル」。日本名「スカイラインクーペ」の屋根開きバージョンである。どノーマルの状態での出展だった。
高級車の中では多く見かけたのが「ポルシェ・パナメーラ」。これは「フェアリーデザイン」のボディキットを装着している。
高級車の中では多く見かけたのが「ポルシェ・パナメーラ」。これは「フェアリーデザイン」のボディキットを装着している。
このショーにおけるひとつのお約束(?)という感のある、無謀なほどにストレッチしたリムジン。ベースは「クライスラー300C」。
このショーにおけるひとつのお約束(?)という感のある、無謀なほどにストレッチしたリムジン。ベースは「クライスラー300C」。
会場に接した東京ビッグサイト西館のアトリウムで行われている正規インポーターによる「インポート・モーターショー」。
恒例の輸入車イベントが開幕

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