BMW1シリーズがエコ性能にテコ入れ

2010.05.27 自動車ニュース

「BMW1シリーズ」がエコ性能にテコ入れ

BMWジャパンは2010年5月25日、コンパクトモデル「1シリーズ」に各種改良を加え、発売した。

2004年9月にハッチバックが日本で発売されてから、クーペ、カブリオレと、その幅を広げてきた「BMW1シリーズ」。今回、ファミリー全体におよぶマイナーチェンジが実施された。

「116i」「120iカブリオレ」などの直4ユニットは燃料の噴射システムなどを見直し、最大25%の燃費向上(10・15モード値で14.4km/リッター)。「135iクーペ」の直6ターボユニットも、バルブトロニックの採用など各種改良により約15%の数値アップを達成した(同10.2km/リッター)。

またブレーキには、制動力を電力に変換して蓄える「ブレーキエネルギー回生システム」を採用。MT車には、低燃費走行に適したギアポジションを表示するシフトインジケーターが備わるなど、全般的にエココンシャスな改善が図られた。

「120i」の5ドア、クーペ、カブリオレの各モデルと「116i」の5ドアモデルが、燃費性能の向上により、13年超の廃車を伴う購入に際し25万円の「エコカー補助金」が受けられるようになったのもニュース。

いっぽうで、ハイパフォーマンスがウリの「135iクーペ」は、オートマモデルのトランスミッションが、トルコン式6段ATからデュアルクラッチ式の2ペダル7段MT「DCT」に。よりダイレクトで素早い変速が可能になったという。

各モデルの価格は以下のとおり。

・116i(5ドア):299.0万円(6AT)
・120i(5ドア):364.0万円(6AT)
・130i(5ドア):504.0万円(6MT)/515.0万円(6AT)
・120iクーペ:385.0万円(6AT)
・135iクーペ:559.0万円(6MT)/573.0万円(7DCT)
・120iカブリオレ:449.0万円(6AT)

(webCG 関)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

1シリーズの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • BMW 120iスタイル(FR/8AT)【試乗記】 2017.1.28 試乗記 「BMW 1シリーズ」に、新たに2リッター直4ガソリンターボエンジンを積んだ「120i」が登場。“バイエルンのエンジン工場”が送り込んだ、新世代モジュラーエンジンのフィーリングを確かめた。 
  • BMW M140i(FR/8AT)【試乗記】 2016.12.20 試乗記 実用的な5ドアハッチバックのボディーに、340psの直6ターボエンジンを搭載した「BMW M140i」。ベーシックモデルの2倍の排気量から、2.5倍のパワーを発生するハイパフォーマンスモデルは、刺激と同時に懐の深さも持ち合わせていた。
  • BMW 118dスタイル(FR/8AT)【試乗記】 2016.7.8 試乗記 6年目を迎えた現行「BMW 1シリーズ」のラインナップに、クリーンディーゼルエンジンを搭載する「118d」が登場した。遅れてやってきたこの小型FRディーゼルハッチには、ファンもあるしエコもある。お宝ディーゼルになる気配に満ちている。
  • アバルト124スパイダー(FR/6AT)【レビュー】 2017.2.13 試乗記 コアなファンから熱狂的な支持を得ている「アバルト124スパイダー」。でも輸入元は、MTモデルばかりが注目されることに少々悩んでいるらしい。今回は、不遇をかこつ(?)ATモデルに試乗。スポーツカーとしての出来栄えを確かめた。
  • 三菱eKスペース カスタムT セーフティーパッケージ (FF/CVT)【試乗記】 2017.2.10 試乗記 「三菱eKスペース」がデザイン変更と装備の強化を中心とした大幅改良を受けた。後発の軽スーパーハイトワゴンは、ライバルの多いこの市場で独自性をアピールすることができるのか? 従来モデルとの違いをもとに考察した。
ホームへ戻る