第143回:イタリアの夜明けは近いぜよ! 空港駐車場に新たな波

2010.05.22 エッセイ

第143回:イタリアの夜明けは近いぜよ! 空港駐車場に新たな波

ピサ空港で。これは近年躍進目覚ましい格安航空会社「イージージェット」の機材。
第143回:イタリアの夜明けは近いぜよ! 空港駐車場に新たな波

ベスプッチ空港、ガリレオ空港

2010年4月、日本航空(JAL)は、年内にもミラノおよびローマ便から撤退することを決定した。すでに全日本空輸(ANA)はイタリアから早々と撤退しているから、残る直行便は、あのイタリア系航空会社だけになってしまう。

まあ、ボクはあまり関係ない。というのは、筆者が住むシエナは、ミラノやローマから遠い。したがって日本に飛ぶ場合は、同じ州内のフィレンツェかピサから乗り、パリやフランクフルトで乗り継いでいる。

ちなみにフィレンツェの空港は、同地出身でアメリカの語源となった探険家にちなんで「アメリゴ・ベスプッチ空港」、ピサの空港は同地の大学教授として地動説を唱えた人物にかけて「ガリレオ・ガリレイ空港」と名付けられている。日本も、高知龍馬空港だけにとどまらず、もっと気楽に人名を付けたら楽しいのにと思うのだが、いかがだろうか。

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大矢 アキオ

大矢 アキオ

コラムニスト。国立音楽大学ヴァイオリン専攻卒にして、二玄社『SUPER CG』元編集記者、そしてイタリア在住20年という脈絡なき人生を歩んできたものの、それだけにあちこちに顔が広い。今日、日本を代表するイタリア文化コメンテーター。10年以上にわたるNHK『ラジオ深夜便』リポーター、FM横浜『ザ・モーターウィークリー』季節ゲストをはじめラジオでも活躍中。『Hotするイタリア』『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(ともに二玄社)、『カンティーナを巡る冒険旅行』『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(ともに光人社)、電子書籍『イタリア式クルマ生活術』(NRMパブリッシング)など数々の著書・訳書あり。