「プジョーRCZ」予約受付開始

2010.05.21 自動車ニュース

「プジョーRCZ」予約受付開始

「プジョーRCZ」予約受付開始

プジョー・シトロエン・ジャポンは2010年5月21日、新型スポーツクーペ「RCZ」の先行予約受付を開始した。

■デザインにこだわったスポーツカー

2007年のフランクフルトショーで、コンセプトカー「308RCZ」としてお披露目。2009年のフランクフルトショーでワールドプレミアされたのが、今回発表された新型車「RCZ」である。3桁数字のモデル名(現在は4桁もあり)を通例とするプジョーにしては珍しく、今作にはアルファベットのみのモデル名が与えられた。

「2+2」のパッケージングとなるボディのサイズは、全長×全幅×全高=4287×1845×1359mmで、ホイールベースは2612mm。
コンセプトカーほぼそのままの、流麗な曲線を描くエクステリアは、ルーフとリアウィンドウに二つの膨らみを持つ「ダブルバブルルーフ」と、Aピラーからルーフ、そしてCピラーにつながるアルミパネル「アルミナムアーチ」からなるデザインがハイライト。前後フェンダーも丸く大きく張り出され、スポーティ感を強調。標準で備わるアクティブリアスポイラーは、速度に応じて2段階に角度を自動調節する仕組みを持つ。

インテリアでは、優しい手触りで上質感をアピールする新素材「プジョーテクノテップ」をダッシュボードに採用。一方、メーターを縁取るクロームのリングなどでスポーティな印象も高められている。
ナッパレザー製のフロントバケットシートは、同社のクーペカブリオレ「308CC」より45mm低い位置に設定。スポーツカーであることを声高に主張する。

■6MTモデルもラインナップ

日本市場に導入されるモデルは、6段AT(右ハンドル)と6段MT(左ハンドル)の2種。いずれも1.6リッター直4+ツインスクロールターボユニットが搭載される。6ATモデルは156psと24.5kgmのパフォーマンスで、6MTモデルには200psと28.1kgmを発生するハイパワー版が用意される。

足まわりは「308」同様、前マクファーソンストラット式/後トーションビーム式を採用。プジョーならではのしなやかな乗り心地と、ダイナミックなハンドリングを両立したとうたわれる。タイヤは、6ATモデルが235/45R18で、6MTモデルは235/40R19という大径サイズだ。

安全装備では、4エアバッグやESPなどが標準となるほか、歩行者保護のための「アクティブボンネット」も与えられた。
このほかパッケージオプションとして、内外装を飾る「カーボンルーフ・パック」(6AT用)、「インテグラル・レザーパック」(6AT用)、「カーボンルーフ・インテグラル・レザーパック」(6MT)用も用意される。

価格は6ATモデルが399.0万円、6MTモデルが423.0万円。2010年5月21日より、プジョーオフィシャルホームページ内の「RCZ」スペシャルサイトにて、予約受付を開始する。
正式な発売は7月下旬を予定している。

(webCG 本諏訪)

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