「スズキ・スイフトPHV」が型式指定取得

2010.05.14 自動車ニュース

「スズキ・スイフト プラグインハイブリッド」が型式指定取得

スズキは2010年5月13日、開発を進めてきた「スイフト プラグインハイブリッド」が、5月12日に国土交通省の型式指定を取得したことを発表した。

2009年10月の東京モーターショーでお披露目された「スイフト プラグインハイブリッド」が、国土交通省の型式指定を取得した。これにより同モデルは、一般の市販車と同様にナンバープレートの交付を受けられるようになった。

スイフト プラグインハイブリッドのパワーユニットは、電気自動車の動力システムをベースに、発電用エンジンを組みあわせたもの。最高出力55kW(75ps)、最大トルク17.4kgmのモーターと三洋電機から供給を受ける電池容量2.66kWhのリチウムイオン電池、軽自動車用のものをベースとした660ccエンジン(K6A)を搭載する。

バッテリーの電力で約15kmの走行が可能で、バッテリー残量が少なくなるとエンジンで発電しながら走行する。充電に要する時間は、家庭用の100V電源の場合で約1.5時間、200V電源では約1時間。燃費は、ハイブリッド走行時(エンジン起動)で25.6km/リッター、外部充電によるEV走行を含む複合燃費は、37.6km/リッター(共にJC08モード)と公表される。

スズキは、今秋からスイフト プラグインハイブリッドを全国のスズキ販売店に出荷し、実証実験を通じて各地域の交通事情に沿った走行データやサービス技術などの情報を収集していく。一般向けの販売開始は数年後か。

(webCG 曽宮)

「スズキ・スイフト プラグインハイブリッド」。
「スズキ・スイフト プラグインハイブリッド」。

「スズキ・スイフトPHV」が型式指定取得の画像
電力のみでのEV走行可能距離は約15km。それ以降は、エンジンで発電し、モーターで駆動する。
電力のみでのEV走行可能距離は約15km。それ以降は、エンジンで発電し、モーターで駆動する。

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