「MINI」エコ化! エコカー減税対象に 

2010.05.13 自動車ニュース

「MINI」エコ化! エコカー減税対象に 

BMWジャパンは2010年5月11日、今年3月以降に生産された「MINI」の主要モデルが、日本のエコカー減税の対象車になると発表した。

これは、「MINI」シリーズのエンジンほかが手直しを受け、それぞれの燃費性能が向上したことによるもの。

エントリーグレード「MINI ONE」の1.4リッターエンジンは、上位モデル「MINIクーパー」と基本構造を同じくする1.6リッターエンジンに変更。燃費値は約19%改善した。
「MINIクーパー」のエンジンは、98psの「ONE」よりハイチューンな122psを発生するが、従来の1.6リッターユニットより内部の摩擦抵抗低減など図ったことにより、ハッチバックモデルで約19%、オープンモデル「コンバーチブル」で約10%、ロングボディの「クラブマン」で約14%の燃費向上を実現した。

もっともパワフルな「MINIクーパーS」の1.6リッター直噴ターボも、可変バルブタイミング機構が追加され、出力を9psアップさせつつ、約25〜33%の燃費向上を得た。

結果、MT車を中心に、過半数のモデルがエコカー減税の対象となり、自動車税と重量税が減免。エコカー補助金と合わせて、最大41万5800円(MINIクーパーSコンバーチブルのMT車)お安く購入できるようになる。

また、今回のエンジン変更に合わせ、MINIシリーズはJCWを除いた全モデルが制動エネルギーをバッテリーに蓄える「ブレーキエネルギー回生システム」を搭載。MTモデルにはアイドリングストップ機能も採用された。

価格は、ハッチバックモデルが217.0万円から310.0万円までで、オープンモデルの「コンバーチブル」が299.0万円から362.0万円まで。ロングボディの「クラブマン」が277.0万円から334.0万円までとなっている。

(webCG 関)

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