トヨタ「カローラ」シリーズの燃費向上

2010.04.27 自動車ニュース

トヨタ「カローラ」シリーズの燃費向上

トヨタ自動車は2010年4月26日、「カローラアクシオ」に一部改良を実施。「カローラフィールダー」には一部改良とともに特別仕様車「S“202”」を設定し、発売した。

■1.8リッターエンジンにバルブマチック搭載

国内販売ランキングで、トップ10入りの常連となっている「カローラアクシオ/カローラフィールダー」に、燃費向上を狙った改良が施された。同モデルは、2009年10月にも同様の改良を受けているが、今回は、1.5リッター車の燃費がさらに改善され、前回改良を受けなかった1.8リッター車にも手が入れられた。

具体的な内容は、1.5リッター(FF・CVT)車は、エンジンとトランスミッションの制御変更。これにより燃費(10・15モード)は、20.0km/リッター(従来比+1.4km/リッター)を実現し、「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。

1.8リッター車は、エンジンに可変バルブ機構「バルブマチック」を搭載。2WD車は、燃費が18.6km/リッター(従来比でアクシオは+1.4km/リッター、フィールダーは+1.8km/リッター)に向上、「平成22年度燃費基準+15%」を達成した。4WD車は、15.6km/リッター(従来比で+1.2km/リッター)となり、「平成22年度燃費基準+20%」をクリアした。
このほか、1.8リッター全車にステアリングオーディオスイッチが追加され、操作性の向上が図られた。

これら改良により、カローラアクシオ/カローラフィールダーは、1.5リッターMT車と同4WD車をのぞく全車が“エコカー減税”に適合。取得税と重量税の減税率は、該当する1.5リッター車が75%、1.8リッター車は50%となった。

価格は、カローラアクシオが139万5000円から244万円。カローラフィールダーは159万5000円から227万7500円。

■「フィールダー」に特別仕様車

カローラフィールダーに設定された特別仕様車「S“202”」は、1.8リッターエンジン搭載の「S」をベースに、「エアロツアラー」の装備をはじめ、レイヤードブラックのボディカラーやピアノブラック塗装の装飾パネル、本革巻き3本スポークステアリングホイールとシフトノブ、ホワイトパイピング入りシンセティックレザー(合成皮革)シート、ホワイトの専用シートベルトなどを採用したもの。

価格は、FF車が220万5000円、4WD車は237万3000円。

(webCG 曽宮)

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