フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン

2010.03.26 自動車ニュース
骨董通りと根津美術館方面を結ぶ通りに面した「ロッソ・スクーデリア」のショールーム。
フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン

フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン

2010年3月26日、フェラーリ・ジャパンの正規ディーラー「ロッソ・スクーデリア」が東京・南青山にショールームを新設、翌27日のグランドオープンを前に報道関係者に公開した。

「フェラーリ・カリフォルニア」と「612スカリエッティ」が展示された1階。
フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン
2階。「430スクーデリア」と「カリフォルニア」の後方壁面に、シート表皮およびボディカラーのサンプルが飾られる。
フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン

■フェラーリ本社による命名

イタリア語で「赤」を意味する「ロッソ(rosso)」と「厩舎、チーム」を意味する「スクーデリア(scuderia)」。フェラーリを象徴するこれら2つの言葉を組み合わせたスペシャルな社名を、イタリアのフェラーリ本社から命名されたという「ロッソ・スクーデリア」。フェラーリ・ジャパンが正規ディーラー・ネットワークを拡充するために設立された、日本初となるフェラーリのみを扱う販売会社である。その「ロッソ・スクーデリア」がショールームを東京・南青山にオープン、3月27日から営業を開始する。

命名の経緯からも明らかなように、「ロッソ・スクーデリア」はフェラーリ本社との密接な関係を持つ。ゆえに骨董通りにほど近い地上3階建てのショールームはフェラーリ本社の意向を反映し、最新のフェラーリのCI(コーポレート・アイデンティティ)に従ってデザインされている。
1階には現行のフェラーリが2台展示されており、現在は「カリフォルニア」と「612スカリエッティ」という内容だった。
3階はバーカウンターを備えたラウンジで、フェラーリのオフィシャル・グッズの販売コーナーも設けられている。

2階「アトリエ」に展示される、シート、ホイール、ブレーキキャリパーなどのサンプル群。
フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン
「アトリエ」の秘密兵器である最新のシミュレーション・システム。シートひとつとっても、表皮の材質およびカラーからパイピングのカラー、ステッチのカラーまで、数多くの組み合わせを試すことが可能。クルマ全体となると、それこそ気が遠くなるほどのバリエーションが存在することになる。
フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン
バーカウンターもある3階のラウンジに設けられた、オフィシャルグッズ・コーナーの一部。
フェラーリの正規ディーラー、東京南青山にオープン

■世界で1台のフェラーリをカスタマイズ

そして中間の2階が、このショールームのもっともスペシャルな部分である。「F430スクーデリア」と「カリフォルニア」という2台の現行モデルの展示に加えて、ここにはイタリア本国以外では初となる「アトリエ」が設けられているのだ。「アトリエ」とは、ボディカラーをはじめとする内外装のさまざまな部分を顧客の好みに応じて仕上げるシステムで、ボディカラーやシート表皮、シート、ホイールなどのサンプルが展示されている。
加えて膨大な数のカスタマイズ例がディスプレイに表示される最新のシミュレーション・システムも備えられており、イタリア本社でトレーニングを積んだスタッフが、「世界で1台だけのフェラーリ」を望む顧客をサポートする。

なお「ロッソ・スクーデリア」では、ショールームに続いて、2010年春に東京・目黒区碑文谷にアフターセールス拠点となる「東京碑文谷サービス」をオープン予定という。

「ロッソ・スクーデリア・ショールーム」
住所:東京都港区南青山6-4-10
電話:03-3406-0458
営業時間:10:00〜18:30
定休日:火曜日
http://www.rosso-scuderia.co.jp

(文=田沼 哲)

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