「VWゴルフ」に“安くて美味い”新グレード登場

2010.03.25 自動車ニュース

「VWゴルフ」に“安くて美味い”新グレード登場

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは2010年3月25日、基幹モデル「ゴルフ」のエントリーグレード「ゴルフTSI トレンドライン」を日本に導入。4月9日に発売すると発表した。

6代目となる現行の「ゴルフ」ファミリーに、最も安いエントリーグレード「トレンドライン」が追加される。

その最大の特徴は、ボンネットに収まる新開発の1.2リッターターボエンジンだ。従来の1.6リッターNAエンジンの後継となるこの心臓は、吸排気の構造をあえてシンプルな2バルブSOHCとし、燃焼の効率を徹底追求したというもの。排気量をダウンサイジングしつつも、リッターあたりでは同社の1.4リッターターボエンジンを上まわるパワー(105ps/5000rpm)を発生し、低速域からの豊かなトルク(17.8kgm/1550-4100rpm)もウリとする。1.4リッターターボエンジンに比べ、単体重量が24.5kg軽いのも自慢である。
なお、組み合わされるトランスミッションは、7段AT(DSG)のみ。パドルシフトは備わらない。

もうひとつのニュースは、エコカー減税に対応していることだ。
新たな「トレンドライン」は、日本国内の排ガス基準で最高となる「4ツ星」を取得。10・15モードで17.0km/リッターと、ゴルフファミリー最良の燃費とあいまって、取得税、重量税ともに75%の減免。合わせて11万6400円がおトクとなる。

なお、エンジン以外の基本的なデザインやメカニズムは、ほか「ゴルフ」と変わらない。エントリーグレードらしく、シートやステアリングホイール、ヘッドランプやホイールには、より簡素なものがあてがわれるが、ESPやABSといったアクティブセーフティ機能やエアバッグ類は他の1.4リッターモデルやホットハッチを称する「GTI」と同じ装備内容となっている。

価格は、257.0万円。

(webCG 関)

関連キーワード:
ゴルフフォルクスワーゲンゴルフ/ゴルフヴァリアント自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • フォルクスワーゲン・オールラインナップ試乗会【試乗記】 2017.12.20 試乗記 フォルクスワーゲンが最新モデル24台を集めたオールラインナップ試乗会を開催。新たなフラッグシップの「アルテオン」と、「ゴルフ」のホットバージョン2台を連れ出し、その出来栄えを確かめた。
  • フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(FF/6AT)【試乗記】 2017.7.4 試乗記 デビューから3年半を経て、7代目「ゴルフGTI」にマイナーチェンジが施された。伝統のホットハッチは、モデルライフ半ばのテコ入れでどう変わったのか。ワインディングロードを含むさまざまな道でチェックした。
  • フォルクスワーゲン・ゴルフR(4WD/7AT)【試乗記】 2017.7.12 試乗記 「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のマイナーチェンジに合わせて、最強グレード「ゴルフR」も最新型へとアップデート。ノーマルモデルと同様に最新の安全装備とインフォテインメントシステムを手にしたほか、パワートレインも強化された。雨中のドライブでその性能を試した。
  • フォルクスワーゲンup! GTI(FF/6MT)【海外試乗記】 2018.2.16 試乗記 フォルクスワーゲンのエントリーモデル「up!」に、待望の高性能グレード「GTI」が登場。全長3.6mの新しいホットハッチは、どんなドライブフィールの持ち主なのか? その走りの陰に見た、スポーツモデル受難の時代の兆しとは?
  • 「レンジローバー イヴォーク」のディーゼル車にお買い得な限定モデル 2018.1.26 自動車ニュース ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2018年1月26日、ラグジュアリーコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の特別仕様車「レンジローバー イヴォーク フリースタイル-D」(限定100台)を発表し、同日予約注文受付を開始した。
ホームへ戻る