【スペック】全長×全幅×全高=4900×1855×1500mm/ホイールベース=2875mm/車重=1980kg/駆動方式=FR/3リッターV6DOHC24バルブ・コモンレールディーゼルターボ(211ps/3400rpm、55.1kgm/1600-2400rpm)/価格=833万円(テスト車=932万5000円)

メルセデス・ベンツE350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド(FR/7AT)【試乗速報】

キレイはエライ 2010.03.24 試乗記 メルセデス・ベンツE350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド(FR/7AT)
……932万5000円


「排ガスが超キレイ!」なディーゼルのワゴンが、メルセデスから登場。クルマのできは? 商品としての魅力は? 下野康史がテストした。

AT車では一番乗り

メルセデスの最新型クリーンディーゼルが世界一厳しい日本のディーゼル排ガス規制“ポスト新長期”をクリアした。新型Eクラスのワゴン登場と同時に導入された「E350 BlueTEC(ブルーテック)」である。米国ですでに販売されている「ML350」のエンジンをEクラスに搭載し、これまでの「E320CDI」よりさらにNOx(窒素酸化物)を7割、PM(粒子状物質)を2割削減した。
ポスト新長期規制はすでに「日産エクストレイル ディーゼル」がクリアしているが、欧州市場メインに開発されたSUVだから、品ぞろえはマニュアルに限られる。AT車ではこのメルセデスが一番乗りである。

E350ブルーテックは、欧米の最新ディーゼル規制にもすべて適合する。日本国内での現世御利益としては、エコカー減税の適用で43万円(セダンは42万円)の優遇措置が受けられる。車齢13年超のクルマから買い替えると、さらにプラス25万円の補助が出る。メルセデスの場合、実際、古いメルセデスからの買い替えも少なくないので、想像以上に意味のある恩典らしい。

 
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新型Eクラスステーションワゴンのボディサイズは、従来モデルと比べ全長が15mm、全幅が35mm拡大。ホイールベースも20mm長くなった。
新型Eクラスステーションワゴンのボディサイズは、従来モデルと比べ全長が15mm、全幅が35mm拡大。ホイールベースも20mm長くなった。

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