オープンのアバルト「500C」が誕生

2010.03.23 自動車ニュース

オープンのアバルト「500C」が誕生

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは2010年3月17日、新しいオープントップモデル「アバルト500C」の詳細を発表した。

「アバルト500C」は、今年のジュネーブショーに出展された新たなオープンコンパクト。「フィアット500C」をベースに各種チューニングが施され、走りのアバルト仕様として生まれ変わったモデルだ。

具体的には、ボディ外周をぐるりと囲むエアスポイラーやサイドスカートで、走行中のダウンフォースを向上。ダイヤモンドポリッシュ仕上げの17インチアルミホイールや、ボンネットのラインでボディを上下に分かつツートーンの車体色でも個性を主張する。

そのハイライトは、クローズドボディ版「アバルト500」と共通の、ホットな1.4リッターターボエンジン。ただし、ECUのセッティングが異なるこちらは、アバルト500をさらに5ps上まわる140psを発生する。
トランスミッションには、オートマチックドライブができる2ペダル式の5段MTを用意。基本的な機構はフィアットのデュアロジックに通ずるが、パーツもコンピューターも変更を受け「アバルト コンペティション」なる名称で呼ばれる。センターコンソールにはシフトレバーが置かれず、変速はパドル操作のみとなる。

ひとたび屋根をあければ、ツインサイレンサーのエグゾーストノートを堪能しながら、本格的なスポーツドライブが楽しめるとうたわれる「アバルト500C」。時期は未定ながら、日本上陸はほぼ決定。価格は「アバルト500」よりやや高くなるものとみられる。

(webCG 関)

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