KEN OKUYAMA DESIGNが大塚家具と提携

2012.10.04 自動車ニュース

KEN OKUYAMA DESIGNが大塚家具と提携

総合インテリア販売の大塚家具(東京都江東区)とKEN OKUYAMA DESIGN(山形県山形市)は2012年10月4日、インテリア分野で事業提携すると共同で発表した。

両社の事業提携は、インテリア分野の商品開発だけにとどまらず、店舗作りや販売促進のためのプロモーション事業や、ホテルや商業施設などの空間をコーディネートするコントラクト事業にまで及ぶ。

今回の提携により、大塚家具はKEN OKUYAMA DESIGNが開発した家具を国内で独占的に販売する。商品の価格帯は、ソファの場合で20万〜30万円台が中心。

大塚家具の大塚久美子社長は、「わが社に欠けていたのはデザインだった。そこに解決策を与えてくれるのがKEN OKUYAMA DESIGNだと考えた」「日本は『衣』『食』に比べて『住』の分野が立ち遅れているように思う。そこを最高のレベルにまで引き上げていきたい」と語った。

一方、KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行代表は、「私のデザイン哲学は『モダン』『シンプル』『タイムレス』という言葉に集約される。物を作るからには、過去の焼き直しなどではなく、新たな価値を持つ新しいものを常に考えていきたい」「商品の価格を上回る価値を提供することが重要」と、提携に臨む意気込みを語った。

(webCG 竹下)

KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行代表。
KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行代表。
大塚家具の大塚久美子社長(左)と奥山氏。
大塚家具の大塚久美子社長(左)と奥山氏。
ピニンファリーナのデザインディレクターを務めた奥山氏の作品だけに、ソファにもイタリアンスポーツカーの優雅なイメージが重なる。35万8000円〜。
ピニンファリーナのデザインディレクターを務めた奥山氏の作品だけに、ソファにもイタリアンスポーツカーの優雅なイメージが重なる。35万8000円〜。
奥山氏の代表作のひとつ「ORIZURU」。天童木工が持つ成形合板技術の限界に挑戦した。9万2400円。
奥山氏の代表作のひとつ「ORIZURU」。天童木工が持つ成形合板技術の限界に挑戦した。9万2400円。

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