「アルファMiTo」に2ペダル式MTモデル登場【ジュネーブショー2010】

2010.03.05 自動車ニュース

【ジュネーブショー2010】「アルファMiTo」にスポーティな2ペダル式MTモデル登場

伊フィアットは、ジュネーブショーに、新しいトランスミッションを搭載した「アルファ・ロメオ ミト 1.4 MultiAir Turbo」を出展した。

アルファ・ロメオの「ミト」は、同社のなかでももっとも小さなハッチバック。1.4リッターエンジンと6段MTを組み合わせる、自称“小さなスポーツカー”である。
それが今回、従来の6段MTに加えて、デュアルクラッチ式の2ペダルMTを獲得。オートマチックドライブもできるようになった。

新しいトランスミッション「アルファTCT」(TCT:ツインクラッチテクノロジーの略)は、フォルクスワーゲンの「DSG」と同様に乾式のクラッチディスクをふたつ備えるもので、トルクコンバーター式のATよりも素早い変速が可能。よりダイレクトな加速感が得られ、スポーティなドライビングが楽しめるとされる。
変速時のパワーロスが少ないことに加え、アイドリングストップ機能も備えることから、ATに比べ燃費も10%ほどすぐれるという。

そんなミトが欧州で走り出すのは、2011年の春。AT車が主流の日本市場では、それに先行して2010年夏ごろに発売される見通しだ。

(webCG 関)


「アルファMiTo」に2ペダル式MTモデル登場【ジュネーブショー2010】の画像

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新トランスミッション「アルファTCT」。フィアット・パワートレイン・テクノロジーが開発と生産を担当する。
新トランスミッション「アルファTCT」。フィアット・パワートレイン・テクノロジーが開発と生産を担当する。

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