【スペック】(数値はベースモデルのもの)全長×全幅×全高=4270×1785×1445mm/ホイールベース=2635mm/車重=1320kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(201ps/7800rpm、19.7kgm/5600rpm)/価格=298.0万円(テスト車=522万1015円)

ホンダ・無限シビック タイプR ユーロ(FF/6MT)【試乗記】

選べる幸せ 2010.03.01 試乗記 ホンダ・無限シビック タイプR ユーロ(FF/6MT)
……522万1015円

台数限定で日本に逆輸入されたハイパフォーマー「シビック タイプR ユーロ」。ホンダのスペシャルチューナー“無限”が磨くとどうなる? その実力をワインディングで試した。

キテる見た目にゃワケがある

無限仕様の「タイプR」を目の前にしてまず印象的なのは、圧倒的なボリューム感である。
ちょっとデカ過ぎないか!? とも思う。ノーマルでは「超個性的」とだけ言われていたボディが、無限のフルエアロキットによって「実はとってもデカかった」ということがバレてしまった感じ。(古い例えでなんですが)「深キョンの足はデカかった!」ときの衝撃にも似ている気がする。特にそれを助長しているのが、リアウイングだろう。一連の無限テイストと実際の空力テストによって決められた形状だとは思うが、少し気恥ずかしくもある。

……などと、いきなり文句を付けてるようだが、それは全体的なフォルムがイケてると思えばこそ。明らかにダウンフォースを盛ってくれそうなフロントスポイラーや、そのなかに仕込まれたブレーキ冷却用のエアインテーク、FRP製ボンネットのエアスクープなどを見ていると、さすがワークスならではクオリティと惚れ惚れ。
SUPER GTのマシンのようにエッジの効いたフロントフェンダーは、ホイールハウスには直結していないから、タイヤの回転運動が巻き起こす乱気流を排出することはできないだろうけど、ボンネットと同様に、エンジンからの熱を排出するためのエアスクープは付いている。

そそり立つリアウィングはFRP製。未塗装状態で11万3400円のオプションだ。
そそり立つリアウィングはFRP製。未塗装状態で11万3400円のオプションだ。
運転席まわりの様子。Aピラーの付け根に鎮座する補助メーターは、水温、油温、油圧がセットになっている。
運転席まわりの様子。Aピラーの付け根に鎮座する補助メーターは、水温、油温、油圧がセットになっている。
テスト車は、ステンレス製の「スポーツエキゾーストシステム」(19万4250円)を装着済み。三角の輪郭が特徴だったノーマルに代えて、円形のマフラーエンドが顔をのぞかせる。
テスト車は、ステンレス製の「スポーツエキゾーストシステム」(19万4250円)を装着済み。三角の輪郭が特徴だったノーマルに代えて、円形のマフラーエンドが顔をのぞかせる。

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