第126回:「カーグラフィック TV」を遥かに超える? ドイツのトンデモ番組を発見!

2010.01.23 エッセイ

第126回:「カーグラフィック TV」を遥かに超える?ドイツのトンデモ番組を発見!

我が街の家電量販店のアレッサンドロ君。
第126回:「カーグラTV」を遥かに超える? ドイツのトンデモ番組を発見!

イタリア版「地デジ」

イタリアのテレビも地上波デジタル放送、つまり日本でいうところの「地デジ」への移行が進められている。イタリアでは「ディジターレ・テレステレ」と呼ばれている。移行は基本的に州ごとで、2008年のサルデーニャ州から始まっている。ぜんぶで5年間かけて完全移行させる計画だ。ボクが住んでいるトスカーナはというと2012年、つまり最後の年だ。

それはさておき、去年暮れのことだ。ボクのデスクトップパソコンのモニターで“ドット欠け”が始まった。それはクルマのフロントガラスのヒビ割れのごとく日を追って大きくなっていった。それも行の書き出しあたりに広がってしまったからとても気になる。ネットで検索して知った「画面を指圧する」等々を試したが、効果はなし。ドット欠けでできる模様も、最初はサンドロ・ボッティチェッリの「春」に出てくるような踊るグラマーな女風だったので、壁紙代わりに楽しんでいたのだが、やがて駄馬のように見えて嫌になってきたのだ。
スクロールすれば文字を見られないこともないが、皆様にお届けする原稿に何かあってはいけないと思い、ここはひとつ新しいモニター購入に踏み切ることにした。

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大矢 アキオ

大矢 アキオ

コラムニスト。国立音楽大学ヴァイオリン専攻卒にして、二玄社『SUPER CG』元編集記者、そしてイタリア在住20年という脈絡なき人生を歩んできたものの、それだけにあちこちに顔が広い。今日、日本を代表するイタリア文化コメンテーター。10年以上にわたるNHK『ラジオ深夜便』リポーター、FM横浜『ザ・モーターウィークリー』季節ゲストをはじめラジオでも活躍中。『Hotするイタリア』『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(ともに二玄社)、『カンティーナを巡る冒険旅行』『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(ともに光人社)、電子書籍『イタリア式クルマ生活術』(NRMパブリッシング)など数々の著書・訳書あり。