アウディ、2010年はニューモデル7種を発表

2010.01.07 自動車ニュース

アウディ、2010年はニューモデル7種を発表

アウディジャパンは2010年1月7日、2009年の販売実績および2010年の販売計画を発表する事業戦略説明会を開催した。

■3年連続で販売台数増加

アウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長は、まず2009年の販売実績を報告した。
2008年より輸入車市場全体が約20%縮小したなかで、アウディはわずかながらも前年の販売台数を上回った。3年連続の台数伸長であり、歴代2位の記録という。さらに、BMWやメルセデス・ベンツなどが販売台数を落としたこともあり、アウディは国内の輸入車マーケットシェアで10%を超えるという躍進もみせた。

ベッシュ社長は、ディーラーマン向けのトレーニングの強化や、「アウディミュージックミーツアート」などに代表されるブランド体験イベントの実施が実を結び、この結果につながったと考察。さらに、政府によるエコカーの優遇措置などもあり、世間がエコカーに関心を示したことがアウディの販売を後押ししたという。輸入車のなかでは最多となる2010年度燃費基準達成モデルを保有しているためだ。

■ディーゼルモデルも本格導入

今年の販売方針も、基本的には前年同様の戦略を継続するとのこと。すなわち、「ブランドイメージをさらに際立たせる」「メトロポリタンストラテジーに焦点を当てたディーラーネットワークの開発」「オーナーシップエクスペリエンスと顧客満足度の向上」の3本柱である。

さらに、2010年に7種のニューモデルが投入されることも明らかにされた。発表の近い「A5スポーツバック」を皮切りに、「TT RS」「R8スパイダー」「S5カブリオレ」「Q7 3.0TDI with ultra low emission system」を相次いで導入。モデル名は明かされなかったものの、このほか2車種も発表予定だという。

2009年のアウディブランド創設100周年に続き、2010年はクワトロ30周年の年。イベントもまだまだ続きそうである。
ベッシュ社長は、「今年はマーケットシェアをさらに拡大し、1990年に記録した1万6691台を抜いて過去最高を狙う」と発表を締めくくった。

(webCG 本諏訪)


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アウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長。競合他社に比べアウディの販売台数が伸びた理由を「環境対応車の多さ、認知度が上がったこと、ディーラーネットワークの拡大」によるものと分析する。
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2010年は7種のニューモデルが投入される予定。
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