【スペック】全長×全幅×全高=4700×1785×1505mm/ホイールベース=2700mm/車重=1660kg/駆動方式=FF/2.4リッター直4DOHC16バルブ(150ps/6000rpm、19.1kgm/4400rpm)+交流同期電動機(143ps、27.5kgm)/価格=453万円(テスト車=554万8500円)

レクサスHS250h“バージョンI”(FF/CVT)【試乗記】

ハイブリッド車の買い時はいつ? 2009.12.21 試乗記 レクサスHS250h“バージョンI”(FF/CVT)
……554万8500円
「トヨタ・プリウス」より、パワーも価格もワンランク上の「HS250h」。レクサスのハイブリッド車はどんな走りを見せるのか。

ルックスは好みじゃないけれど……

こんな仕事をやってるもんで、友人知人からクルマ購入についての質問を受ける機会も多いわけです。で、いま一番答えに困るのが、「ハイブリッドはいつ買えばいいの?」という質問だ。12月14日からリチウムイオン電池搭載の「プリウス・プラグインハイブリッド」の法人向けリースが始まったし、2010年には「プリウス・ワゴン」や「ホンダCR-Z」「日産フーガ・ハイブリッド」などが出て、ハイブリッド車の選択肢が広がる。
かと思えば、1月のデトロイトショーにはトヨタの新しいハイブリッド専用モデルがお披露目されるとの噂。ハイブリッド車はパソコンと同じで、いまより半年後、半年後より1年後のほうがパフォーマンスが向上しているのは明らかだ。だからハイブリッド車の購入時期に関する質問には、きっぱりとこう答えている。

「わかりません」

わかりませんよ、そんなの。もしハイブリッド車を買うタイミングの正解があるとすれば、欲しいと思った時に欲しいと思ったモデルを買うことだろう。そのクルマがもんの凄く気に入って愛着が湧けば、電池が変わろうがモーターがパワーアップしようが、気にならなくなるはずだ。実際には気になるだろうけれど、目をつむれるはずだ。

以前に試乗会でチョイ乗りした「レクサスHS250h」からは、そんな長く付き合えるハイブリッド車の匂いがした。正直、ブタっとしたフォルムと無表情なフロントマスクは好みじゃない。けれども、2.4リッターエンジンとモーターの組み合わせから生まれるパワーの余裕、新しモノ感といいモノ感の両立を図ったインテリア、落ち着いた乗り心地などなど、いくつかの好印象が重なっていつまでも一緒に暮らせるような気がしたのだ。そこで今回、そのあたりを確認しようと考えた。

掛け心地、ホールド性ともに良好なセミアリニン本革シートは、“バージョンI”に標準装備。シートの色によって室内のムードががらっと変わるので、ご購入の際の色選びは慎重に。
掛け心地、ホールド性ともに良好なセミアリニン本革シートは、“バージョンI”に標準装備。シートの色によって室内のムードががらっと変わるので、ご購入の際の色選びは慎重に。
外観では、姉妹車の「トヨタSAI」とルーフを共用するが、それ以外は専用のものだという。SAIの平凡なリアビューに比べると、後ろ姿では明らかに「HS250h」の勝ちだと思う。

【テスト車のオプション装備】
225/45R18タイヤ&アルミホイール=3万7800円/プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール+レーンキーピングアシスト+ヘッドアップディスプレイ=44万1000円/SRSエアバッグシステム後席再度エアバッグ=3万450円/ワイドビューフロントモニター+クリアランスソナー=8万4000円/ムーンルーフ=10万5000円/スポイラー=9万4500円/“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム=22万5750円
外観では、姉妹車の「トヨタSAI」とルーフを共用するが、それ以外は専用のものだという。SAIの平凡なリアビューに比べると、後ろ姿では明らかに「HS250h」の勝ちだと思う。
【テスト車のオプション装備】
225/45R18タイヤ&アルミホイール=3万7800円/プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール+レーンキーピングアシスト+ヘッドアップディスプレイ=44万1000円/SRSエアバッグシステム後席再度エアバッグ=3万450円/ワイドビューフロントモニター+クリアランスソナー=8万4000円/ムーンルーフ=10万5000円/スポイラー=9万4500円/“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム=22万5750円
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