【スペック】C250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド:全長×全幅×全高=4615×1770×1440mm/ホイールベース=2760mm/車重=1620kg/駆動方式=FR/1.8リッター直4DOHC16バルブターボ(204ps/5500rpm、31.6kgm/2000〜4300rpm)/価格=587万円(テスト車=657万9000円/AMGスポーツパッケージ=60万円/パークトロニック=8万4000円/ETC=2万5000円)

メルセデス・ベンツ ブルーエフィシェンシーシリーズ

クリーンの証 2009.12.17 試乗記 メルセデス・ベンツC250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド(FR/5AT)/E250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド(FR/5AT)
……657万9000円/698万円

メルセデスが、安全性能とともに力を入れている環境性能。その技術の凝縮ともいうべき、“ブルー”のバッジを備えた最新モデルを試した。

日本ではグリーン、ドイツではブルー

メルセデス・ベンツが、ハイブリッド車や新開発の直噴ガソリンエンジン搭載車を日本市場に次々と投入し、注目を集めている。具体的には「Sクラス ハイブリッドロング」や「C250 CGI」「E250 CGI」などがそうだが、これらには共通の特徴がある。ヒントはフロントフェンダー。そう、どのクルマにも「BLUE EFFICIENCY」のバッジが見つかるはずだ。

最近、よく見聞きする「ブルーエフィシェンシー」とは、メルセデスによる地球温暖化防止を目的とした取り組みのことで、CO2(二酸化炭素)削減のためのさまざまな技術で成り立っている。その最たるものが、ハイブリッドや直噴ガソリンエンジンの「CGI」、クリーンディーゼルの「ブルーテック」といった最新のパワートレインであり、さらに、車両の軽量化、空気抵抗/転がり抵抗の低減、補器類のエネルギーロス抑制などによって、走行時の効率を高め、燃費の向上、すなわち、CO2排出量の削減を図っている。そして将来は、電気自動車や燃料電池車を実用化することで、CO2ゼロを目指すという。

そんな、いまの時代にふさわしいブルーエフィシェンシーモデルのなかから、「C250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド」と「E250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」の2台を試乗会でチェックすることができた。

低燃費モデルにのみに与えられる“BLUE EFFICIENCY”バッジ。
低燃費モデルにのみに与えられる“BLUE EFFICIENCY”バッジ。
従来の2.5リッターV6と同等の出力を発生する1.8リッターターボユニット。C250 CGIでは、トルクが26%向上し、燃費は20%低減した。
従来の2.5リッターV6と同等の出力を発生する1.8リッターターボユニット。C250 CGIでは、トルクが26%向上し、燃費は20%低減した。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

Eクラス セダンの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • メルセデス・ベンツE400 4MATICエクスクルーシブ(4WD/9AT)【試乗記】 2016.12.2 試乗記 3.5リッターV6ターボエンジンに4WDシステムを組み合わせる、新型「メルセデス・ベンツEクラス」の上級モデルに試乗。先行して発売された2リッター直4ターボ車とは異なる、その走りの質を報告する。
  • メルセデスAMG E63 S 4MATIC+(4WD/9AT)【海外試乗記】 2017.1.7 試乗記 新型「メルセデス・ベンツEクラス」のラインナップに加わった最強モデル「メルセデスAMG E63 S 4MATIC+」に試乗。Eクラス史上最強の612psを誇るスーパーサルーンの走りをポルトガルの公道とサーキットでチェックした。
  • BMW 523dラグジュアリー(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.2 試乗記 全方位的進化を遂げた新型「BMW 5シリーズ」。部分自動運転を可能とし、燃費も大幅に改善するなど話題に事欠かないが、実際に運転してひしひしと伝わってきたのは車体の“軽さ”だった。「523dラグジュアリー」に試乗した。
  • ブガッティ・シロン(4WD/7AT)【海外試乗記】NEW 2017.3.27 試乗記 1500psから420km/hという最高速を繰り出す「ブガッティ・シロン」に試乗。その桁外れの動力性能は驚き値するが、それにも増して感動的だったのは、どんな状況でもこのクルマを100%信頼できるという感触が備わっていることだった。
  • フェラーリがV8ターボ、4人乗りの「GTC4ルッソT」を発表 2017.3.16 自動車ニュース フェラーリが「GTC4ルッソT」を日本初公開。2016年10月のパリモーターショーで世界初公開されたフロントエンジンの4座モデルで、最高出力610ps、最大トルク77.5kgmの3.9リッターV8ターボエンジンが搭載されている。
ホームへ戻る