【スペック】全長×全幅×全高=4775×1820×1605mm/ホイールベース=2745mm/車重=1550kg/駆動方式=4WD/2.5リッター水平対向4SOHC16バルブ(170ps/5600rpm、23.4kgm/4000rpm)/価格=294万円(テスト車=352万2750円)

スバル・レガシィアウトバック 2.5i Lパッケージ(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

スバル・レガシィアウトバック 2.5i Lパッケージ(4WD/CVT) 2009.12.03 試乗記 ……352万2750円
総合評価……★★★★

「スバル・レガシィ」シリーズのなかで、SUV色の強い「アウトバック」。新型の走りや乗り心地を、2.5リッターモデルでチェックした。

アメリカンな良馬

「レガシィアウトバック」は主にアメリカ市場向けのモデルであり、国内ではレガシィツーリングワゴンや7人乗りのエクシーガの方が“一般ウケ”するかもしれない。しかし、アメリカ車的な性格が好きな人もいるわけで、ゆったりとしたおおらかな走りは、ドライバーよりもパッセンジャーの立場から歓迎されよう。無理に詰め込むことなく、ゆったりと5人がくつろいで移動する空間として上質な乗り味を提供してくれる。
外観からはこのままオフロードへ乗り入れられるような雰囲気は持ち合わせていないが、200mmもある実際のロードクリアランスが、ただ者ではないことを示している。

4WDのシステムは、上級の3.6リッターモデルが前45:後55の固定トルク配分を基本に電子制御で適宜可変、加減するのに対し、2.5リッター4気筒の方はアクティブトルクスプリットというだけでセンターデフは持たず、AT内で回転差を逃がしつつ空転を防ぐ。そんなシステムの違いを許せない人は3.6リッターのフルタイム4WDを選ぶことになるが、あちらのギアボックスは最新のCVTではなく、トルコン式の5段ATとなる。なお、センターデフは無くとも、フル転舵で動けなくなる「ブレーキング現象」など体感できる不満点はない。

 
スバル・レガシィアウトバック 2.5i Lパッケージ(4WD/CVT)【ブリーフテスト】
 
スバル・レガシィアウトバック 2.5i Lパッケージ(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

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