上級セダン用エコタイヤ「グッドイヤー・イーグルLSプレミアム」発表

2009.12.02 自動車ニュース

上級セダン用エコタイヤ「グッドイヤー・イーグルLSプレミアム」発表

日本グッドイヤーは2009年12月2日、新しいプレミアムコンフォートタイヤ「イーグルLSプレミアム」を発表した。2010年2月1日から販売を開始する。

「イーグルLSプレミアム」は、従来の「イーグルLS3000ハイブリッド」の後継となる、上級セダン向けのコンフォートタイヤである。静粛性、快適性、安全性だけでなく、環境性能を兼ね備えていることが特徴とされる。
多くは中・小型車となる、いわゆるエコカー向けエコタイヤが多いなか、「イーグルLSプレミアム」は大型セダンを対象にしたエコタイヤ。環境意識の高い上級セダンユーザーに加え、法人などをターゲットとする。

グッドイヤーはとうもろこし由来の「バイオフィラー」を用いた「バイオトレッド」を、2002年発売の「イーグルLS2000」に採用。その後「ハイブリッド」シリーズとして数種のタイヤをリリースした。天然素材を使うことで、なるべく環境に負荷をかけないという発想によるもので、2007年には耐摩耗性を向上させた第2世代となる「ハイブリッドII」シリーズを発表した。
しかしこのたびの「イーグルLSプレミアム」では、「バイオフィラー」を使わない、全く新しい「e-ハイブリッド」コンパウンドが採用されることになった。

「e-ハイブリッド」コンパウンドは、余分な発熱をセーブすることで転がり抵抗軽減に寄与する「低発熱ソリューションポリマー」と「シリカ」、摩耗を抑える「ロングライフポリマー」で構成される。これに加え、独自の「フューエルセービングテクノロジー(燃料節約技術)」に基づき、タイヤの構造が見直された。新素材の採用などにより、軽量化を実現。トレッド内部に発熱を抑制する「新NVRラバー」を配置し、さらなる転がり抵抗の軽減を果たしたという。さらに、タイヤ接地圧の均一化も図られた。これは、運動性能向上だけでなく、偏摩耗を抑制し、ロングライフにもつながるとアピールされる。
このほか、ロードノイズを抑制する新素材と、パターンノイズを低減させた新しいトレッドパターンなども採用され、従来品比で特に転がり抵抗と耐摩耗性、乗り心地面での向上を達成したと謳われる。

2010年2月1日からオープン価格で発売。15〜19インチの全25サイズをラインナップする。

(webCG 本諏訪)


上級セダン用エコタイヤ「グッドイヤー・イーグルLSプレミアム」発表
「大型高級車に乗っている人ほど環境意識が高い」と語る、日本グッドイヤーの谷川光照社長。
上級セダン用エコタイヤ「グッドイヤー・イーグルLSプレミアム」発表

上級セダン用エコタイヤ「グッドイヤー・イーグルLSプレミアム」発表

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