第16戦韓国GP決勝結果【F1 2012 速報】

2012.10.14 自動車ニュース

【F1 2012 速報】第16戦韓国GP、ベッテル3連勝でチャンピオンシップ首位へ

F1世界選手権第16戦韓国GP決勝が、2012年10月14日、韓国の韓国インターナショナル・サーキット(5.615km)を55周して行われた。

先週の日本GPを終えて4点差に縮まった、ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソとランキング2位セバスチャン・ベッテルの対決は、レッドブル・ルノーの現チャンピオンに軍配が上がった。
ベッテルは予選2位からスタートでトップに立つと後続を引き離すことに成功。終盤はタイヤの状態が厳しくなるも十分なマージンを守り切り、今季誰も成し遂げていなかった3連勝を達成した。チャンピオンシップではランキング2位に落ちたアロンソに6点差をつけ、トップに躍り出た。

2位はポールシッターでベッテルのチームメイト、マーク・ウェバー。レッドブルは今年初めて1−2フィニッシュを飾り、シーズン終盤にライバルに対してそのパフォーマンスの高さを堅持した。

3位に入ったのはフェラーリのアロンソ。強豪マクラーレン・メルセデスを上回るパフォーマンスを披露したものの、レッドブルとの差は歴然としていた。

前戦で約2年ぶりの表彰台に立ったフェラーリのフェリッペ・マッサが堅調を維持し4位、大幅なマシンアップデートで上位を狙ったロータス・ルノーのキミ・ライコネンは5位でフィニッシュした。
フォースインディア・メルセデスのニコ・ヒュルケンベルグが6位。レース中、ロメ・グロジャンとルイス・ハミルトンを一気にオーバーテイクしサーキットをわかせた。ロータスのグロジャンは7位。そしてレースで速いトロロッソ・フェラーリはダブル入賞し、ジャン=エリック・ベルニュは自身最高位タイの8位、ダニエル・リチャルドは21番グリッドから見事9位入賞を果たした。
2ストップが大勢を占めた今回、タイヤがもたず3回タイヤ交換せざるを得なかったマクラーレンのハミルトンが10位に入り、最後の1点を手に入れた。

以下、11位セルジオ・ペレス(ザウバー・フェラーリ)、12位ポール・ディ・レスタ(フォースインディア)、13位ミハエル・シューマッハー(メルセデス)、14位パストール・マルドナド(ウィリアムズ・ルノー)、15位ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)、16位ビタリー・ペトロフ(ケイターハム・ルノー)、17位ヘイキ・コバライネン(ケイターハム)、18位ティモ・グロック(マルシャ・コスワース)、19位シャルル・ピック(マルシャ)、20位ナレイン・カーティケヤン(HRTコスワース)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップで首位に立ったベッテルの合計ポイントは215点、ランキング2位に落ちたアロンソは209点で、両者には6点のギャップがある。そして3位をキープするライコネンだが、ベッテルの48点も後ろの167点。残り4戦で厳しい状況に追い込まれた。4位ハミルトン153点、5位ウェバーは152点をそれぞれ獲得している。

コンストラクターズタイトル争いは、今回1−2フィニッシュを決めたことで首位レッドブルが1レース最高点の43点を追加し、367点でライバルを突き放しにかかった。2位に上がったフェラーリは290点、3位にダウンしたマクラーレンは284点、4位ロータス255点、5位メルセデスは今回無得点で136点のままだ。

(文=bg)

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