【スペック】バージョンSZ lパッケージ:全長×全幅×全高=5060×1875×1465mm/ホイールベース=2970mm/車重=1980kg/駆動方式=FR/4.6リッターV8DOHC32バルブ(385ps/6400rpm、51.0kgm/4100rpm)/価格=945万円(テスト車=1059万1350円)

レクサスLS460 バージョンSZ lパッケージ(FR/8AT)/バージョンUZ(4WD/8AT) 【試乗記】

“らしい”が一番 2009.11.04 試乗記 レクサスLS460 バージョンSZ lパッケージ(FR/8AT)/バージョンUZ(4人乗り)(4WD/8AT)
……1059万1350円/1381万7150円

レクサスのフラッグシップ「LS」に小変更が実施された。あわせて追加された新グレードとは? 『webCG』のコンドーと関がチェックしてみた。

3年目のプチ整形

コンドー(以下「コ」):う〜ん、なんかヘンや。どっか違うで、このLSの顔は!
関(以下「せ」):よくわかりましたねぇ。じつは最近、プチ整形したんですよ。
コ:「プチ整形」って言葉、最近聞かへんけどな……って、レクサスのフラッグシップたるもんが、お手軽に顔変えてええんか、な?

せ:マイナーチェンジってやつですから。実際は、それほどでもないですよ。グリルの横バーが7本から5本になって、バンパーのエアインテークの形や前後ランプの造りが変わったくらい。
コ:それだけにしては、ずいぶん印象が変わったなぁ。もともと持ってたバタくささが薄くなって、なんや、謎の中国ブランドっぽい感じがする。レクサス風のな。
せ:実際、そんな狙いがあるのかも……「これからはやっぱり中国市場だろう!」って。

コ:まぁ、北米はあんなんなってしもうてるしな。よく見ると、バンパーの縁もエアロな感じに伸びてるし、サイドモールも違う。マイチェンはわかったけど、このクルマはエアロ仕様なん?
せ:今回追加された新グレード「バージョンSZ」です。走りの楽しさを追求したという、スポーティなモデルで……。

コ:SZって、もしかして、イタリアのカロッツェリア「ザガート」のデザインだったりして?
せ:いえ……アルファベットの最後文字を付けて、“バージョンSの最上級”を示しているらしくて……。

コ:ホイールもデカいな。専用デザインの19インチ!
せ:なかに見えるブレーキはブレンボ製です。専用設計のスポーツシートとか、内装にも手が入ってるんですよ。
コ:……って、言われへんと気いつけへんほど、“プチ”な違いやけどな。ま、サイドサポートがデカくて乗り込みにくいLSゆうのもマズいか。

せ:メーターデザインの違いのほうが大きいかも。スピードとタコのオーソドックスな2眼から、スピードを主役にした1眼に変わりました。
コ:……って、これ、サイズ自体がデカすぎやろ! ベテランユーザー多いから、老眼対策ていうわけでもなかろうに。

せ:もちろん数字も大きくなってます。ベテランの所有感を満たすべく、180km/hから280km/hスケールに変更したのだとか。
コ:「280km/h出まっせー」ってジマンするわけやな! とはいえ、大事なのは、中身。どのくらい違いがあるのか、乗ってみよか。

今回、ランプ類の意匠が(微妙に)あらためられ、サイドミラーはターンシグナル内蔵型になった。
今回、ランプ類の意匠が(微妙に)あらためられ、サイドミラーはターンシグナル内蔵型になった。
ホイールは専用デザインの19インチ。フロントにはブレンボ製対向6ポッドキャリパーが奢られる。
ホイールは専用デザインの19インチ。フロントにはブレンボ製対向6ポッドキャリパーが奢られる。
思わず「でかっ!」と声が出る、新型の一眼メーター。表示言語をはじめ、細かなセッティングが可能。
思わず「でかっ!」と声が出る、新型の一眼メーター。表示言語をはじめ、細かなセッティングが可能。
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