【スペック】パレットSW TS:全長×全幅×全高=3395×1475×1735mm/ホイールベース=2400mm/車重=960kg/駆動方式=FF/0.66リッター直3DOHC12バルブ(64ps/6000rpm、9.7kgm/3000rpm)/価格=155万9250円(テスト車=165万3750円/ハイグレードサウンドシステム=9万4500円)

スズキ・パレットSW TS(FF/CVT)/パレットX(FF/CVT)【試乗速報】

ハイト軽もオラオラが人気!? 2009.10.08 試乗記 スズキ・パレットSW TS(FF/CVT)/パレットX(FF/CVT)
……131万2500円/165万3750円

スズキのハイト軽ワゴン「パレット」ベースの、ちょっとワイルドなカスタムバージョン「パレットSW」が新登場。新型CVTの採用で燃費も向上した“オトコの軽”にスーザン史子が試乗した。

パレットじゃ、カワイすぎ!

「打倒! タントカスタム」を掲げ、新たにスーパーハイト軽戦線に名乗りを上げたのが、「スズキ・パレットSW(スーパーワゴン)」。20〜30代の肉食系男子をターゲットに、ちょっぴり悪羅悪羅(オラオラ)に味付けされた、「パレット」のカスタムバージョンです。

というわけで、両側スライドドアがファミリーにウケているパレットのマイナーチェンジ。2009年4月から始まったエコカー減税対象車となるべく、これまでのトルコンATのみの設定に、新型の副変速機付CVTモデルを追加し、燃費を約10%アップさせたというのがポイント。同時にカスタム路線も加わることになったんです。

もともとパレットは、「スズキ・ワゴンR」からの乗り換えが多いモデル。ところが、カスタムモデルが不在だったせいか、「ワゴンRスティングレー」ユーザーの多くが、ダイハツの「タントカスタム」へと大量に流出。その流れを食い止めるため、是非モノのブルーのイルミネーションもビシッと装備し、「パレットじゃ、カワイすぎるだろ!」という男気溢れるユーザー向けに、ちょっぴりイカツイSWを投入したというわけなんです。

ギャル目線で勝手にほざきますと、女子が求める男子像ってのは、見た目はオラオラ系でも根っからのワルじゃない、実はとっても優しくて頼れる相手。そこんとこをよくわかってるな〜と感じさせるのが、パレットSWのインテリアなんですよね。ブラックのシートにダークグレーを基調としたオトナっぽい雰囲気の中に、ピアノブラック調のドアアームレストが高級感を演出していて落ち着けそう。何より、フロントからリアまでガラス面が広く、部屋のカーテンをサッと開けたような開放感があるのが重要。初対面の相手ならなおさら。「もしかして、車内でイケナイことされちゃうかもぉ〜」という不安が、「この人なら大丈夫だわ」という安心感に変わりそう。


スズキ・パレットSW TS(FF/CVT)/パレットX(FF/CVT)【試乗速報】の画像
テスト車の「パレットSW TS」のハイグレードサウンドシステム装着車は、本革巻きステアリングホイールにオーディオスイッチが備わる。
テスト車の「パレットSW TS」のハイグレードサウンドシステム装着車は、本革巻きステアリングホイールにオーディオスイッチが備わる。
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