第15戦日本GP決勝結果【F1 09 速報】

2009.10.04 自動車ニュース

【F1 09 速報】第15戦日本GP、ベッテル完勝、タイトル決定は残り2戦へ

F1世界選手権第15戦日本GP決勝が、2009年10月4日、三重県の鈴鹿サーキット(5.807km)を53周して行われた。

3年ぶりの鈴鹿F1で奮闘したのは、レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションから終始レースをコントロールして圧勝、7月のイギリスGP以来となる今シーズン3勝目、自身通算4勝目を飾った。
ベッテルはドライバーズチャンピオンシップでもポイントリーダーのジェンソン・バトンに16点差と迫り、ブラウンの2人に絞られた感のあるタイトル争いに最後まで加わっていく姿勢を示した。

2位は最後のピットストップのタイミングで逆転。トヨタのヤルノ・トゥルーリがチームの母国で見事2位フィニッシュ、予選でティモ・グロックが負傷したことで1台のみの参戦となったトヨタは、2戦連続で2位8点を獲得した。
3位はマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。スタートで3番グリッドから2位に躍進したが、トヨタの作戦とKERS不調に泣いた。

終盤のセーフティカーランを利用し、ハミルトンに襲いかかろうとしたフェラーリのキミ・ライコネンは4位でフィニッシュ。ウィリアムズ・トヨタのニコ・ロズベルグが5位、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド6位を挟み、ブラウンの2台がポイント圏内最後尾、ルーベンス・バリケロ7位、バトン8位に入った。

以下、9位ロバート・クビサ(BMW)、10位フェルナンド・アロンソ(ルノー)、11位ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、12位ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)、13位エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)、14位ビタントニオ・リウッツィ(フォースインディア)、15位中嶋一貴(ウィリアムズ)、16位ロマン・グロジャン(ルノー)、17位マーク・ウェバー(レッドブル)らが完走した。

日本GPの結果次第で決定もあり得たタイトルの行方は、残り2戦に持ち越された。首位バトンは1点追加し85点、2位バリケロは2点追加し71点で両者の間には14点ある。今回圧勝したベッテルはバトンの16点後方で、数字上は圧倒的に不利ではあるが、失うものが何もない分、プレッシャーを感じずに挑戦できるのは強みだ。
コンストラクターズ選手権決定もおあずけ。1位ブラウン156点、2位レッドブル120.5点で、こちらは次戦ブラジルでの決着が濃厚となっている。

(文=bg)

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