第13戦イタリアGP決勝結果【F1 09 速報】

2009.09.13 自動車ニュース

【F1 09 速報】第13戦イタリアGP、ブラウン起死回生の1-2、バリケロ今季2勝目

F1世界選手権第13戦イタリアGP決勝が、2009年9月13日、イタリアのモンツァ・サーキット(5.793km)を53周して行われた。

上り調子のKERS搭載マクラーレン&フェラーリに対し、ノンKERSのブラウンが戦略を異にして勝負を挑んだ。結果、1ストップ作戦をとったブラウンの2台が、第6戦モナコGP以来となる1-2フィニッシュを達成。ウィナーはルーベンス・バリケロで今季2勝目、ジェンソン・バトンにとっては6戦ぶりのポディウムとなり、長いスランプを乗り越えた。

ポールポジションからレース序盤をリードしたマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンは、3位走行中のファイナルラップでクラッシュ、リタイア。これにより2ストッパーのフェラーリ、キミ・ライコネンが3位に入り、4戦連続表彰台に立った。

前戦ベルギー同様、高速コースで目覚ましいパフォーマンスをみせたフォースインディア・メルセデスは、エイドリアン・スーティルが自己最高位の4位でゴール。ルノーのフェルナンド・アロンソが5位、1ストップで長いスティントをこなしたマクラーレンのヘイキ・コバライネンが6位、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド7位、そしてハミルトンのリタイアに助けられ最後の1点を獲得したのは、レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテルだった。

以下、9位ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)、10位中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)、11位ティモ・グロック(トヨタ)、12位ハミルトン、13位セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)、14位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、15位ロマン・グロジャン(ルノー)、16位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が完走した。

ブラウン対レッドブルの2強対決は、ブラウン1-2で18点獲得、いっぽうのレッドブルはベッテル1点、マーク・ウェバー無得点(0周リタイア)に終わったことにより、ブラウン勢が大きなマージンを再び築くことに成功した。
厳しい夏を過ごしたポイントリーダーのバトンは総得点を80点とし、ランキング2位バリケロは2点差を詰め14点後方に迫った。3位ベッテルは54点、4位ウェバーは51.5点を獲得している。
コンストラクターズ選手権では、ブラウンが146点、2位レッドブルとの間には40.5点ものギャップができた。

(文=bg)

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