ダンロップの新エコタイヤ「エナセーブEC202」発表

2009.09.07 自動車ニュース

ダンロップの新エコタイヤ「エナセーブEC202」発表

住友ゴム工業は2009年9月7日、低燃費スタンダードタイヤ「エナセーブEC202」を発表。2009年10月から順次販売を開始する。

新商品「エナセーブEC202」は、従来品「デジタイヤ エコEC201」の後継となる商品。「デジタイヤ」から同社の地球環境対応ブランド「エナセーブ」に名を変えたことからわかるとおり、低燃費性能をより追求したタイヤである。軽自動車から、中型セダンまで、幅広いサイズラインナップを持つことが特徴だ。

コンパウンドに用いられる新開発の「EC202用コロエネゴム」は、転がり抵抗増加の原因にもなる、ゴム分子の動きによる不要な発熱を抑えることで、低転がり抵抗を実現。さらにトレッドゴムの内側に天然ゴムを用いた「低発熱ベース」を採用することで、さらなる転がり抵抗低減が図られた。

エコをイメージしたという、リーフ(葉)を形取ったトレッドパターンは、高い排水性と直進安定性向上を狙ったデザイン。基本的に5リブだが、軽自動車やコンパクトカー用の小さいサイズ(175以下)では、剛性の低下防止のために4リブの専用パターンを採用した。
また、65〜80という高偏平サイズでは、サイドウォールに通常より硬いゴムを追加した二層構造にすることで、しなやかな乗り心地と高い操縦安定性を確保しているという。

これら技術の投入により、転がり抵抗は従来品比で20%低減。さらに、ウェット、ドライともにブレーキ性能は従来品同等以上とされ、静粛性も向上したと謳われる。

発売サイズは13インチから17インチまでの全64サイズ。価格はオープンとなる。

(webCG 本諏訪)


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