2750万円のポルシェ911“改”、発売!【フランクフルトショー09】

2009.09.04 自動車ニュース

【フランクフルトショー09】2750万円のポルシェ911“改”、発売!

独ポルシェAGは2009年9月2日、911シリーズのスペシャルモデル「911スポーツクラシック」をフランクフルトショーでデビューさせると発表した。世界250台の限定。日本でも9月30日から12台に限り受注を開始する。

「ポルシェ911スポーツクラシック」は、同社のカスタマイズ部門「ポルシェエクスクルーシブ」が手がける、911のスペシャルモデルだ。

ベースとなるのは、RR(リアエンジン、リア駆動)の「911カレラS」。ダブルバブル型のルーフや、44mmワイド化されたリアまわり、さらに1973年生まれの名車「911カレラRS 2.7」を彷彿とさせるダックテール型スポイラーなど、個性的な外観となっている。

エンジンも、ベースはカレラSの3.8リッターフラット6ながら、「負圧制御式スイッチングフラップ」をもつインテークマニホールドを採用。ベースモデルより23psアップの408psを発生する。
組み合わされるトランスミッションは、6段MTのみ。911ターボ用19インチホイールを履き、高価な「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)」も標準で備わる。

インテリアには新開発のスポーツシートが据えられる。その表皮やドアパネルに新素材「ウーブンレザー」をあてがうなど、車内も新しい試みがなされているとのこと。

気になる価格は、911カレラSなら2台分(!)の、2740.0万円。現行型911シリーズのなかでは最高額だ。ハンドル位置は左のみで、日本には12台が割り当てられる。

(webCG 関)

「ポルシェ911スポーツクラシック」
「ポルシェ911スポーツクラシック」
空力上有利とされる、凹んだルーフが特徴。フロントには専用のリップスポイラーが備わる。
空力上有利とされる、凹んだルーフが特徴。フロントには専用のリップスポイラーが備わる。
新開発のアダプティブスポーツシートが備わるインテリア。
新開発のアダプティブスポーツシートが備わるインテリア。
リアには、往年の“ナナサンカレラ”似のリアウィングが。
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