【スペック】全長×全幅×全高=4806×1944×1394mm/ホイールベース=2746mm/車重=2320kg/駆動方式=4WD/6リッターW12DOHC48バルブターボ(625ps/6000rpm、81.6kgm/2000rpm)/燃費=14.5リッター/100km(EUサイクル混合)(欧州仕様車)

ベントレー・コンチネンタルGTスピード(4WD/8AT)【海外試乗記】

洗練されたテクノロジー 2012.10.29 試乗記 ベントレー・コンチネンタルGTスピード(4WD/8AT)

ベントレーの高性能フラッグシップモデル「コンチネンタルGTスピード」。625psのパワーを手に入れ、同社史上最高速をうたう新型をドイツ・アウトバーンで試した。

見た目のデザインは控えめ

ベントレーの市販車としては史上最高となる最高速330km/hを実現した新型「コンチネンタルGTスピード」。そのプレス向け試乗会のスタート地点に選ばれたのは、ドイツ・ミュンヘン空港だった。英国ブランドのイベントの舞台としてはちょっと味気ないが、そこに込められた意図は明白。刺激的な試乗になることは、約束されたようなものだった。

それにしても、見た目は何とも控えめなGTスピードである。いや、確かに試乗車にはアップルグリーンをはじめとするカラフルな塗色がそろっていたが、デザイン上の「コンチネンタルGT」との違いは、ダークティント塗装とされたラジエーターとバンパーグリルに、スパイラル加工のエキゾーストパイプ、新デザインのアルミホイールといった程度。フロントフェンダーには新たに“W12”バッジが付けられていたが、これは今後、コンチネンタルGT/GTCにも装着されることになる。

むせ返るほど上質なインテリアは、おなじみのダイヤモンドキルト仕上げのパンチングレザーがシートやドアパネルなどにあしらわれているのが特徴だ。もちろん、エンジンスピン模様のダークティントアルミやカーボンのフェイシアなど、GTスピード専用のものを含めてレザーやトリムの選択肢はまさに無限と言ってもいい。


ベントレー・コンチネンタルGTスピード(4WD/8AT)【海外試乗記】の画像
シートやドアトリムなどにはダイヤモンドキルト仕上げを施した多孔(たこう)レザーが採用される。
シートやドアトリムなどにはダイヤモンドキルト仕上げを施した多孔(たこう)レザーが採用される。
エキゾーストテールパイプは「GTスピード」専用のスパイラル加工が施されている。
エキゾーストテールパイプは「GTスピード」専用のスパイラル加工が施されている。

ベントレー・コンチネンタルGTスピード(4WD/8AT)【海外試乗記】の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

コンチネンタルGTの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • BMWアルピナB7ビターボ リムジン ロング(FR/8AT)【試乗記】 2017.1.13 試乗記 BMWアルピナのフラッグシップモデル「B7ビターボ リムジン ロング」に試乗。608psの4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載するスーパーリムジンの実力を全方位で探った。
  • ベントレー・フライングスパーV8 S(4WD/8AT)【試乗記】 2017.1.16 試乗記 「ベントレー・フライングスパーV8」の高性能仕様「V8 S」に試乗。21psと20Nmのエクストラを得た「S」モデルで印象的だったのはバランスの良さ。端正さとスポーティーさがジェントルに釣り合った、きめ細かなドライバーズカーだった。
  • ベントレー・フライングスパーに635psの高性能モデル登場 2016.9.8 自動車ニュース ベントレーが4ドアモデル「フライングスパー」シリーズの新たなフラッグシップとして「W12 S」を発表。エンジンの最高出力は635ps、最大トルクは83.6kgmに高められており、最高速度は325km/hと公称されている。
  • スバルXVハイブリッドtS(4WD/CVT)【試乗記】NEW 2017.1.20 試乗記 クロスオーバーモデルの「スバルXVハイブリッド」をベースに、STIが独自の改良を施したコンプリートカー「XVハイブリッドtS」。ちょいワル&ポップなスタイリングとSTIならではのチューニングが織り成す魅力をリポートする。
  • 「トヨタ・ヴィッツ」にハイブリッドモデルが登場
    2017.1.12 自動車ニュース トヨタ自動車は2017年1月12日、コンパクトカー「ヴィッツ」にマイナーチェンジを施し、販売を開始した。今回はハイブリッドモデルの追加設定が最大のトピック。さらに、エクステリア、シャシー、安全装備などにも改良が施された。
ホームへ戻る