「スバル・エクシーガ」、足まわりやトランスミッションを変更

2009.09.03 自動車ニュース

「スバル・エクシーガ」、足まわりやトランスミッションを変更

富士重工業は、7人乗りミニバン「スバル・エクシーガ」に手直しを加え、新たに特別仕様車も設定し、2009年9月2日に発売した。

目玉は、先に「レガシィ」シリーズに掲載された新開発のCVT「リニアトロニック」が採用されたこと。最廉価グレード「2.0i」を除き、NAモデルの4段ATは全てこれに置き換えられ、10・15モードの燃費値が6〜7%向上した。なお、ターボモデルは従来どおり5段ATのままとなる。

足まわりもリセッティングをうけた。前後ショックアブソーバーの減衰力を変更。リアサスペンションダンパーのバルブも改めるなどし、操縦安定性の向上を図った。

2台のステレオカメラを用いるプリクラッシュセーフティシステム「EyeSight(アイサイト)」が採用されたのもニュース。先にアイサイトを装備した先代「レガシィ」シリーズでは、物理的な理由からサンルーフとの共用ができなかったが、今回のエクシーガはパノラミックガラスルーフと併せて選べるようになった。

ほかグレードごとに、シート地やインテリアのパネル類、ステアリングホイールといったインテリアの仕様を変更。ボディーカラーも「クリスタルブラックシリカ」と「グラファイトグレーメタリック」、ふたつの新色を加え全7色とした。

価格は、2.0i(FF/4AT)の191万1000円から2.0GTブラックレザーセレクション(4WD/5AT)の323万9250円まで。

同時に、「2.0i」をベースにルーフスポイラーやマフラーカッター、HIDヘッドランプなどを加えたスポーティな特別仕様車、「2.0i S-style」も発売された。
こちらの価格は、FFが194万2500円で、4WDが213万1500円。

(webCG 関)

「スバル・エクシーガ2.0i S-style」
「スバル・エクシーガ2.0i S-style」
フロントウィンドウの奥に見えるのが「アイサイト」。左右両端のステレオカメラを使って、前方の他車や障害物をチェック、事故を予防するシステムだ。
フロントウィンドウの奥に見えるのが「アイサイト」。左右両端のステレオカメラを使って、前方の他車や障害物をチェック、事故を予防するシステムだ。
スバルによれば、新開発CVT「リニアトロニック」(写真)の搭載は、エクシーガの開発当初から予定されていたとのこと。なお、構造上の問題で、弟分のインプレッサへの搭載は難しいのだとか。
スバルによれば、新開発CVT「リニアトロニック」(写真)の搭載は、エクシーガの開発当初から予定されていたとのこと。なお、構造上の問題で、弟分のインプレッサへの搭載は難しいのだとか。

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