「ポルシェ911ターボ」、新エンジン搭載で500psに

2009.08.10 自動車ニュース

「ポルシェ911ターボ」、新エンジン搭載で500psに

ポルシェAGは、911シリーズのハイパフォーマンスモデル「911ターボ」にマイナーチェンジを施し、2009年9月15日から開催されるフランクフルトショーでデビューさせると発表した。

パワフルな「ポルシェ911ターボ」シリーズがマイナーチェンジ。先行して化粧直しが施されたほかの911らと同様、前後バンパーやランプ類の形状が変更される。

しかし、そのハイライトは新しくなったパワートレインだ。
3.6リッターだった水平対向6気筒エンジンは排気量を3.8リッターへと引き上げられ、最高出力は20ps増しの500psに。5段AT「ティプトロニック」に代えて、7段のデュアルクラッチ式トランスミッション「PDK(ポルシェドッペルクップルング)」が組み合わされる。
さらに操作系では、左右どちら側でもシフトアップ/ダウンできるスイッチを備える従来のPDKステアリングホイールだけでなく、右でシフトアップ、左でシフトダウンを行うパドル付きのスリースポークステアリングホイールも選べるようになる。
実際のパフォーマンスは0-100km/h加速で4秒以下、最高速が310km/h以上と相変わらず強烈だが、CO2排出量を従来の18%減らすなど、エコな側面もうかがわせる。

4WDの駆動方式に変化はないものの、新型ではリアアクスルの駆動力を可変配分する「PTV(ポルシェトルクベクタリング)」が新しくオプションとして用意されるのもニュース。俊敏性を向上させるとともに精緻なステアリングを実現、ドライビングプレジャーをいちだんと高めるという。

フランクフルトショーでの公開を経て、11月には本国ドイツを皮切りに世界各地で販売がスタート。日本でも8月22日から受注が開始される。価格は、以下のとおり。

・「911ターボ」(6MT/7AT):1976.0万円/2051.0万円
・「911ターボカブリオレ」(7ATのみ):2230.0万円

(webCG 関)

新型「ポルシェ911ターボカブリオレ」。
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