ESC普及にJAFが動き出す! 「Choose ESC!」キャンペーン開始

2009.07.15 自動車ニュース

ESC普及にJAFが動き出す! 「Choose ESC!」キャンペーン開始

日本自動車連盟(JAF)は2009年7月15日、横滑り防止装置のESC(エレクトリック・スタビリティ・コントロール)の普及を促進する、「Choose ESC!」(ESCを選ぼう!)キャンペーンを開始すると発表した。

アクティブセーフティ(予防安全)で効果的な技術として評価されているESCは、欧州や米国では、すでに新車への装備率が50%を越えている(2008年実績)。法制化も進んでおり、ますますの装着率向上が見込まれる。
一方、日本では今ひとつ認知率が低く、普及に結びついていない。オプションでも用意されないクルマも未だに多く、さらにお金を出してまでは……というユーザーも多いという。

事故率の減少につながることは、さまざまな調査で判明しており、JAFはESC装備車両の拡大を目指したい考えだ。これを受け、ESCの有用性をユーザーに体感してもらうため、ESC製造メーカーのボッシュ、コンティネンタル・オートモーティブとともに、「Choose ESC!」キャンペーンを開始することとなった。

具体的には、2009年9月から3回のESC体験試乗会を催す予定。さらに、従来から開催している「セーフティトレーニング」「シニアドライバーズスクール」にも、ESC車両を使用したカリキュラムを導入するという。
一方で、機関誌『JAF Mate』などを使った広報活動も強化していくとのこと。

(webCG 本諏訪)

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左からボッシュ株式会社の織田秀明取締役社長、コンティネンタル・オートモーティブ株式会社のディートマー・ジィームセン代表取締役兼CEO、キャンペーンイメージキャラクターを挟んで社団法人日本自動車連盟の久米正一専務理事。
左からボッシュ株式会社の織田秀明取締役社長、コンティネンタル・オートモーティブ株式会社のディートマー・ジィームセン代表取締役兼CEO、キャンペーンイメージキャラクターを挟んで社団法人日本自動車連盟の久米正一専務理事。
発表会場にゲストとして招かれた、プロドライバーの篠塚健次郎。「ESCはプロのドライビングテクニックを超えることもある」コメントし、「様々な危険が予想される一般道では必須の装備」と語った。
発表会場にゲストとして招かれた、プロドライバーの篠塚健次郎。「ESCはプロのドライビングテクニックを超えることもある」コメントし、「様々な危険が予想される一般道では必須の装備」と語った。
ESCの効果を体感できるシミュレータ。
ESCの効果を体感できるシミュレータ。

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