「シボレー・カマロ」が7年ぶりに復活

2009.07.13 自動車ニュース
シボレー・カマロ
「シボレー・カマロ」が7年ぶりに復活

「シボレー・カマロ」が7年ぶりに復活

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは2009年7月10日、今秋発売予定の新型「シボレー・カマロ」を、国内で初公開した。

■V8、V6それぞれに低燃費技術を採用

「シボレー・カマロ」は、1960年代後半、「フォード・マスタング」や「ダッジ・チャージャー」といったライバルとほぼ同時期にアメリカで誕生したスポーツカーだ。カマロは、1967年登場の初代モデルから2002年に4代目の生産が終了するまで、一貫してアメリカンスポーツカーらしい個性的なスタイリングと、パワフルな走りを特徴としてきた。とりわけスタイリングに強いこだわりを見せ、カマロや兄弟車の「ポンティアック・ファイアーバード」は、ロングノーズ・ショートデッキを基本デザインとし、70年代以降も、そのアイデンティティを崩さなかった。

7年ぶりに復活した5代目は、歴代モデルを彩ってきたデザインへのこだわりと、高出力エンジンの搭載といった伝統的な要素を受け継ぎつつ、時代の声に応えるべく燃費向上技術を採用した。

エンジンは、「コルベット」譲りの6.2リッターV8と、「キャデラックCTS」と共通の3.6リッターV6の2タイプ。V8には、8気筒と4気筒の切り替えを行うアクティブ・フューエル・システムを、V6には直噴式のインジェクターを採用し、低燃費化を図った。

スペックは、V8搭載の「SS RS」が、最高出力406ps/5900rpm、最大トルク56.7kgm/4300rpm。燃費(米国EPA)は、市街地で6.8km/リッター、高速で10.6km/リッター。V6搭載の「LT RS」は、最高出力304ps/6400rpm、最大トルク37.7kgm/5200rpm。燃費(同)は、市街地で7.6km/リッター、高速で12.3km/リッターと公表される。トランスミッションは6段ATが組み合わされ、指先でギアチェンジが可能なタップシフトが備わる。

■価格は430.0万円から

ボディは、全長4840mm×全幅1915mm×全高1415mm。ホイールベースは2852mm。アメリカ車らしい堂々たるサイズの2ドア・4人乗り・クーペボディを身にまとう。

サスペンションは、フロントがストラットで、リアが4.5リンク(マルチリンク)式。V8モデルにはサーキット走行にも対応するパフォーマンスサスペンションが標準装備されるほか、ブレンボ製ブレーキやLSDも備わる。

全車共通の標準装備は、レザーアポインテッドシート、フロントスポーツバケットシート、リモートキーレスエントリー、HIDキセノンヘッドライト、横滑り防止装置スタビリトラック、Boston Acoustics社製プレミアムオーディオシステム、20インチアルミホイールなど。

価格は、V6の「LT RS」が430.0万円、V8の「SS RS」は535.0万円。デリバリーは、今秋開始される予定となっている。

(webCG 曽宮)

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